巨人の木村拓也1軍内野守備走塁コーチが7日、くも膜下出血のため広島市内の病院で死去した。37歳の若さだった。同コーチは2日、広島戦の試合前のシートノックでノッカーを務めていた最中に突然倒れ、救急車で搬送され入院。意識不明の重体で予断を許さない状況が続いていた。
木村コーチは昨年限りで現役を引退。1軍内野守備走塁コーチとして、第2の野球人生をスタートさせたばかりだった。
選手としては宮崎南高から91年ドラフト外で捕手として日本ハムに入団。95年に広島に移籍し、スイッチヒッターに転向、投手以外の全ポジションを守れる万能選手として活躍した。06年途中のトレードで巨人に移籍。主に二塁手として存在感を見せた。
2010.4.7 08:10 サンスポ
残念ながら、お亡くなりになってしまいました。
37歳は若すぎます。
くも膜下出血は脳の病気で、突然の頭痛に見舞われることが
多いみたいですが、VTRをみると、胸を押さえて倒れています。
何か同時に他の病気も併発したのでしょうか・・・。
広島カープには昔“
炎のストッパー”と呼ばれた津田恒美という選手が
いましたが、その選手も脳腫瘍で若くして亡くなっています。
カープの練習方法に関して何か問題があったのかどうか、
少し気になるところです。
お悔やみ申し上げます。