スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/--] テーマ : | トラックバック(-) | コメント(-)| 編集]

赤い運命 第4話「恐ろしい告白にゆらめく娘心」 

信人は直子に取り調べを続けていた。
直子はジャンパーに血が付いていたことを思い出しており、
信人もジャンパーに血が付いていたことを指摘した。
信人は直子に血の繋がった父親をかばう気持ちもよく分かるが
人一人死んでいることも考えて欲しいと言った。
信人は直子の様子から、落ちて事情を打ち明けると確信した。
しかし、直子は父が人を殺したと決めつけるのはどうしてでしょうかと
反論し、父親は他の人たちと同じ、人間なんですと言った。
信人は直子に父親の栄次が犯人ではないと信じているのかと聞くと
直子は信じていますと言い切った。



赤い運命1...

赤い運命1...
価格:4,536円(税込、送料別)



美矢子は栄次と面会し、直子が栄次を信じていると検察官に
言い切ったことを伝えた。
栄次は大喜びで涙が出そうになった。
美矢子は栄次に本当に何もしていないのかと念を押した。
栄次は直子が言ったこと嘘だろと、美矢子のことを勘ぐるが、
美矢子は首を横に振り信じられるのは栄次だけと言い切ったと言った。


信人は上村に栄次の起訴は無理、公判が維持できないと報告した。
信人はその理由を、第一に本人の栄次が頑として罪を認めないこと、
第二に物的証拠がない、ジャンパーに付着していた血も被害者との
血液と一致しないと説明した。
上村は信人に心証はどうだ、シロかね?と聞くと、信人はクロですと断じた。
信人は栄次が自白するには心がすさんでしまっている・・・と言った。
上村は曙町の傷害の方はどうだと聞くと、尾崎からお互い誤解もあったし
穏便に計らって欲しいと嘆願書が提出されていると言った。
上村は勝ち目のない裁判をやるわけにはいかないというと、信人は
不起訴ということで・・・と言った。


栄次は不起訴処分で釈放となり、美矢子とともに東京拘置所を出た。
直子が拘置所の門前で栄次の釈放を待っていた。
栄次は直子の姿を確認し、ちらっとみると何も声をかけず、
一人でさっさと歩き始めてしまった。
直子は美矢子に近づき、お礼を言った。
直子は後ろから栄次に付いていった。
拘置所から信人も出てきた。
美矢子は信人に私は栄次が無実だとは思わないというが
信人はそれは言わないでくれと言った。

直子は栄次に本当に何もしてないわねというと、栄次は
当たり前だ、だからこうして釈放されたんだろと言った。
直子は喜び、栄次に抱きついた。
直子と栄次が出会ってから初めて二人の心が通い合った。


信人、俊介、剛造、いづみが夕食の食卓をともにしていた。
剛造は信人に島崎はどうなった、拘留期限が迫っているがと聞くが、
信人は不起訴ですと言った。
俊介は釈放されたのですねといい、うれしそうだった。
いづみは、俊介のうれしそうな顔を見て、直子の喜ぶ顔がみられて
喜んでいるんでしょと嫉妬気味に言った。
俊介は違うといい、俊介といづみの間にはいやな空気が流れた。


直子と栄次も同じ食卓を囲っていた。
直子は栄次に今でも母親のこと恨んでいるのかと聞くと、
栄次はなまじ人を信用したばかりに・・・といいかけ、やめた。


いづみは書斎にいる信人にコーヒーを持っていったとき、
お母さんの写真残ってないのか聞いた。
信人は失踪催告を出したときに捨てたと言った。
いづみは、私の小さいときが写っていたかもしれないのに
ひどいといい、本当にお母さんのことを愛していたの?
愛していたらそんなひどいことできないと信人を責めて部屋を出た。
信人は心の中でまだ世津子のことを愛し続けていると叫んだ。


由美子は子供たちに本を読んで聞かせていたが、読んでいるうちに
ふと女の子が小鳥の模様が入ったケープに包まれている光景を思い浮かべた。
そして、その女の可愛い赤ちゃんはどっかへ行ってしまったと
妄想が先走り始めた。
修三はその様子を見て、由美子を止めた。
由美子は修三にもしかしたら昔のことを少しずつ思いだしてきたといった。
修三は由美子にお前に昔のことを思い出して欲しくないと言った。
由美子は私は赤ちゃんがいたんですよねと言い、続けて街をふらふら
歩いていると・・・と言いかけた。
が、そこで修三は止めろと言った。
修三は昔のことを思い出すと由美子がどこかに行ってしまうのではないかと
考えると怖いんだよと言った。


剛造は吉野家にきていた美矢子に信人との結婚を勧めた。
美矢子は信人のことは嫌いじゃないと言った。
美矢子は、信人の心の中には世津子さんがいるといった。
剛造は、世津子は死んだというと、美矢子はいいえ、生きていると
いいかけ、口を閉じた。
そして、美矢子は世津子さんは信人の心の中に生きていると言った。
しかし、剛造は美矢子に、世津子の写真を捨てたことを信人はいづみに
なじられたらしいといい、頼む、信人と結婚してくれと言った。


美矢子は信人に会って、本当に世津子の写真を処分したのかときくと
信人は少し間を置いて、実は貸金庫にある、処分できなかったと言った。
美矢子はちょっと腹が立つわねと言い、こんな美人がそばにいるのに
よくもまぁ、17年間も・・・といった。
そして、美矢子は去り際、信人に男と女は永遠にお友達かもしれないけど
ひょっとしたら明日にでも結婚するかもしれないという不安定な仲が
一番素晴らしいんですって、といい残した。


美矢子の中平法律事務所に修三が相談にやってきた。
修三は妻の記憶が戻りつつあると言った。
修三は、由美子と修三との間に二人の子供がいるが、
実はその上に大きい子供がいる、今は交換学生で、
その子供が産まれるとすぐ前の妻に死なれ、途方に暮れていたと言った。
そして、そんなところに由美子に出会った、せがれは由美子の
おっぱいを吸って大きくなったと言った。
美矢子は会ったときには赤ちゃんがいた?ときくと、
修三はそうですと言った。
修三は、由美子に出会ってからというもの人生トントン拍子に
うまくいき、小さな工務店が今の会社まで大きく成長した、
由美子は自分にとって宝で、由美子のおかげでここまできたといった。
そして、修三は美矢子に由美子が元の亭主や子供のことを思い出したら
返さなければならないのかと聞いた。
美矢子は、それは奥様次第ですよと言った。


信人のいる検察庁の部屋に杉山がやってきて、信人に栄次を
もう一度、捜査すると言った。


青葉学園に俊介がやってきた。
俊介は直子に君のアパートに警察が張り込んでいると伝えた。
直子は俊介がわざわざ知らせてくれたことに感謝すると同時に
俊介の直子に対する好意を強く意識した。
俊介と直子の二人の様子を尾行していたいづみが見ていた。


直子が第2大竹荘に帰ってくると、栄次が布団を被って
苦しそうに横になっていた。
直子は栄次に熱があることを確認して、医者を呼んで来るというと
栄次は直子を止めた。
しかし、栄次が倒れてしまうと、医者を隣近所の人に呼んでもらった。

張り込み中の児玉刑事がその一部始終を杉山に報告した。


同じ夜、由美子も一晩中起きていた。
由美子は修三に自分が誰だか分からなくなるのが・・・、いえ、
自分が誰だか分かるのが怖い、何も考えないようにしたいから
どこかに連れて行ってと頼み、今の生活を失いたくないと泣きついた。


信人は杉山、児玉両刑事から栄次が風邪で倒れたことを聞き、
他に証拠がつかめないという報告も受けると、直子に会ってみると言った。
信人は第2大竹荘に足を運んだ。


栄次はうなされ、泣いていた。
栄次はふと目が覚め、涙をぬぐうと直子に満州の夢を見てたと言った。
栄次は、今の中国で東北地区と呼ばれているところ、寒かった、
そして、戦争・・・と語り始めた。
栄次は戦争で死んじまった方がよかったといい、直子にバカだな、
このまま放っておけば死んだのにというと、直子はイヤ、そんな勝手な話しは
止めて下さい、急に目の前に出てきたと思ったら、今度は死にたいなんて・・・。
直子は続けて、お父さんが死んだら私どうしたらいいんです?と言った。
栄次は、直子の栄次に対するひたむきな愛情に心打たれ、
お前は本当にバカだなと言って泣き、布団を深く被った。

栄次と直子の一部始終の会話のやりとりを信人は玄関先で聞いていた。
信人は直子に直接会うことなく、そのままアパートを引き返した。


美矢子に中平法律事務所で一緒に働いている弁護士(岸野一彦)が警察は
栄次のこと諦めていないと報告し、美矢子驚いた。


栄次が直子に学校はどうしたと聞くと、直子は休むわ、だって
お父さん病気だからと言った。
そして、直子は一生懸命働くことに決めた、今度は本当に
一緒に暮らせるからと言った。
栄次は立ち上がり、直子、俺だったらどうすると急に言いだした。
栄次は続けて、人殺しが俺だったらどうすると言った。
直子は、お父さん・・・と一言だけいった。
栄次は再び、あれは俺なんだよと言い、殺す気はなかった、錦堀で
若い男をぶっ飛ばしたのは俺だと言った。
さらに、栄次は直子に、どうする?それでも俺をかばってくれるか、
俺のために働いてくれるか?と聞くと、直子は無言だった。


直子は錦堀の殺人現場に足を運んだ。
そこに信人がいた。
信人は直子の目がいつもと違うことに気づいた。
信人は直子に錦堀には何しに?と聞いた。
続けざま、信人は栄次から何か聞いたのでは?と聞くと、
直子は何も聞いていないと答えた。
直子は父を犯人に仕立てたいのですかと聞くと、信人は違うと答えた。
信人は真実をはっきりさせたいと言った。
信人は、法律に世間の批判があるのも事実だが、法律の基本は
人間の尊厳を守ることにある、殺人は悪、人間の尊厳に対する
冒涜だ、絶対に許すべきではないと言った。
そして、信人はこんな話があると言い出した。
小さな窃盗を何度か繰り返した男が突然10年前の昔の殺人を
自白した。
10年間罪意識に堪えられなくなったんだと信人は言った。
直子はそこで栄次の突然の告白を思い出した。
信人は、直子に君の父さんがもしあの事件の犯人だとしたら、
たとえ容疑が晴れたとしても一生その重荷を背負うことになる。
人間に記憶というものがある限り、おびえうなされ、一生地獄の
底を見ながら生きていくことになる、救えるのは君だけだと言った。

信人は直子にお父さんを人間として立ち直らせることができるのは
君だけだと言った。
[ 2011/06/03] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://softtouch.blog90.fc2.com/tb.php/1746-a632c39a







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。