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赤い運命 第25話「破滅の時が今父の目前」 

加代がいづみに本当の母さんだよと言うと、いづみは嘘だ、違う、
私は直子なんかじゃないと泣き叫び、二階の自分の部屋に駆け上がっていった。
信人と加代はいづみの様子を見にいくが、いづみは出て行ってくれと言って
泣き叫ぶだけであった。
信人は加代に帰ってくださいといい、いづみの部屋から追い出した。

信人はいづみに話をしようとするが、いづみは気が動転して信人の話を
聞こうとしなかった。
信人はお父さんの話を聞いてくれと頼むが、いづみは信人に対し、
あなたはお父さんじゃないといって、ベッドそばから立ち上がって鏡台に
移動するが、そのとき鏡台に置いてあったガラスの花瓶が床に落ちて割れた。
いづみはガラスの破片を手に取り、手首を切って死のうとするが、
信人が必死に止めようとした際に誤って信人の右ひじが深く切れてしまい
流血した。
いづみは少し我にかえり、信人を心配した。
いづみはさっきの話は嘘だと言ってと信人に抱きつくが、
信人は返す言葉がなかった。


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連絡を受けて直子が吉野家にやってきた。
信人は直子にクニにも事情を話した、いづみは鎮静剤を医者から打ってもらって
寝ているといった。


俊介は運送屋で働き始めていた。


信人は港に出向いたが、男(丹古母鬼馬二)に栄次は仕事を休んでいると言われた。


栄次は丸の内のビルの4階に入っている極東政経研究所に足を運んでおり
河野を襲う機会をうかがっていた。
信人も河野のところに足を運び、河野に栄次が命を狙っているといって
注意を促した。
河野は信人に栄次を事前に身柄拘束できないかと相談するが、
信人はそれはできないと言った。
河野は腹心の部下の石井(井上博一)に先に手を打ったほうがいいかもしれないといい、
石井はうなずいた。
ビルを出ていく信人を栄次は見ていた。


いづみが目覚めた。
直子が「いづみ」と声をかけると、いづみはそう呼ばないで、
いづみはあなたでしょと言った。
直子の表情が曇った。
いづみは俊介も含め、自分以外は全員事情を知っていたことにショックを受けた。
直子が黙っていた理由を説明しようとすると、いづみは理由なんて聞きたくないと言った。
いづみは自分が人殺しの娘だから黙っていたんでしょといい、大人が考えるなら
分かるが、なぜ直子までと言って、怒りと悲しみの矛先を直子に向けた。
いづみはベッドから起き上がって、この家から出て行くわといった。
直子はいづみを止めた。
そして直子はわかったわ、あなたが島崎直子よ、でもこうなったのは島崎でも、
吉野のせいでもない、こうなる運命だったのよと言った。
直子は続けて、白百合園の火事が私たちの運命を変えたのよと言った。
そして直子はこれだけは言わせて、本当のことがわかった時、誰一人いづみの
ためを思わなかった人はいなかった、みんな真剣に、あなたの幸せを願った、
そしてそれを一番強く願ったのは吉野信人だったのよと言った。
いづみは私は怖いの、栄次と同じ血が流れている、だから信人にもあんなことを…と言った。
直子はあなたには信人の血も流れている、事故の時輸血してくれたでしょといった。

いづみは直子に白百合園に帰りたい、元の青山圭子に戻りたいとつぶやいた。


栄次がりんかい荘に帰ってくると、信人が待っていた。
信人は栄次にすべていづみに知られたことを伝えた。
そして、栄次はそれが加代のせいだということも察知した。
栄次は思わず俺の娘はどうなるんだとはき捨てたようにつぶやいた。
信人はああ、そうだ、いづみは君の娘だ、これ以上をあの子を悲しませていいのかと
きいた。
そして、信人は栄次に今日限り満洲のことは忘れてくれ、あの子にこれ以上
心の傷を負わせないでくれと頼んだ。


栄次がりんかい荘に一人でいると、河野の腹心の部下石井がお迎えに来ましたと言った。
栄次は河野と会うことにした。
河野は栄次にお金を差し出した。
栄次はこれは何の金だと聞くと、河野は供養代といった。
栄次は満洲やシベリアで死んでいったたくさんの人たちの供養を
こんなはした金で供養するつもりかといった。
栄次はお金には用はない、あんたの命が必要、近いうちに必ず頂きにくるよといい、
その場を退席しようとした。
河野は栄次に娘がいるそうだなと言った。
栄次はこの野郎と言って、食ってかかろうとしたが、ボディーガードに抑えられた。
栄次は退席した。
しかし、河野は栄次との一連の会話を密かに録音していた。


信人は俊介が働いている運送屋に足を運び、帰ってきてくれと頼んだ。
信人はいづみが本当のことを知ってしまったといった。
しかし、俊介はやはり帰らないといった。
俊介は直子のことが忘れられない自分に、いづみの力にはなって
あげられないと言った。
信人は俊介の気持ちを逆手にとり、帰っていづみの力になってやって欲しいと
言い出した人は直子だというと、俊介は驚いた。
信人は自分も直子も溺れかかっている、助けられるのは俊介だけだと言った。


尾崎が吉野家にやってきて、病院から逃げた若い男の行方がわかって
山口検事が出頭を要請していると信人に報告してきた。


栄次は加代の店に出向き、いづみに真実を教えた結果になったことを責めた。
しかし、栄次は再び、子供を引き取るつもりなのかと尋ねた。
加代は引き取る意志はあるといった。
栄次は加代の熱意に根負けした。
栄次は15年前の罪滅ぼしだ、あの子を可愛がってあげてくれといい、
自分の働いて稼いだお金をテーブルの上に置いた。
加代は反対じゃなかったのかと驚いた。


栄次は吉野家に電話をし、直子に近くまで来てくれるように頼んだ。
直子は吉野家からちょっと外出し、栄次に会った。
栄次は直子の顔を見せてくれと言い、元気そうだと言った。
そして、いづみの部屋のほうを指さし、こっちの方の直子はどんな様子だと
聞くと、直子は随分落ち着いたと言った。
栄次は直子の頬を触ったり、手を触れたりして名残惜しそうな言動を繰り返し、
直子と別れた。
そして、それ以降栄次は消息を絶った。


信人は河野と会った。
河野は栄次の脅迫を録音したテープを信人に聞かせた。
そして、河野はこれを然る場所に持っていってもいいのだが、
ことを荒立てたくない、かつて苦楽を共にした仲間だったから
説得してもらいたいと言った。
信人は表情をこわばらせ、「仲間?」と聞き返した。
河野は「裏切り者」とでも言いたいのかと言い返した。


栄次は河野の自宅マンションと思しき場所をうろついていた。
そこに丁度河野が車に乗って帰ってきた。
河野は車から降りると、ベランダで手を振っている女(丹羽たかね)に
手を振り返していた。
栄次は河野のマンションを探り当てた喜びでにやりと笑った。


吉野家に加代が押し入り、クニの制止も聞かずいづみを取り戻しにやってきた。
二人が口論していると、直子が二階から下りてきて静かにしてくださいと言った。
加代は直子に何が面白くてこんなこと続けているのかとあきれた口調で言った。
加代は栄次がわざわざ自分のところにいづみを幸せにしてやって欲しいと
頼みに来たと言った。
直子は驚いた。
直子はいつか栄次が頬をさわり手を握ってと頼んできたときのことを思い出し、
それが栄次にとって直子に別れを告げるつもりだったのだということを悟った。
直子は急いで、吉野家を飛び出し、りんかい荘に戻った。
りんかい荘には既に信人が待っていた。


直子が部屋に入り、襖の箱を開けてみると、出刃包丁がないことを
直子と信人は確認した。
栄次が復讐を諦めていないことを知り、直子は困惑した。
信人は自分に任せろと言った。

信人は極東政経研究所に電話をして、河野の居場所を聞いた。
そして、信人は河野の自宅マンションに急いで足を運び、
河野の無事を確認しに、部屋へ向かった。


その様子をマンション前でこっそりみていた栄次は
マンションへ侵入し、河野を襲撃することを断念した。


吉野家では、加代が執拗にクニにせめていづみ本人に会わせてくれ、
血のつながりがあるので、話せば気持ちが通じるといったが、
クニはそれはどうでしょう、いづみは人の気持ちを汲み取る方じゃない
ですからねとそっけない態度を示した。
そして、クニは続けて、今までだってそうだった、直子お嬢様にどれだけ
冷たく当たってきたか、もう少し人の気持ちを思いやる心があったら
あんなまねはできないといづみを強く非難した。
そのクニの言葉をこっそり聞いていたいづみはショックをうけ、
吉野家を飛び出した。


俊介は吉野家に戻ってきて、家の前で立っていると
いづみの看護をするためりんかい荘から吉野家に戻ってきた直子と出くわした。
直子は俊介にいづみにはあなたが必要と言った。
すると、吉野家からクニと加代が大声で「いづみお嬢様」「直子」と
叫んで出てきた。
俊介と直子が事情を聞こうとクニたちに近づくと、クニは目を離したすきに
いづみが家を出て行ってしまったと言った。


信人が吉野家に帰ってくると、クニから事情を聴き、クニはひたすら謝った。
吉野家に俊介から電話がかかってきた。
いづみがアパートの屋上から飛び降りようとしてると伝えてきた。
信人は急いで現場に駆け付けた。
俊介も屋上に上り、飛び降りようとしているいづみを説得しようとしていた。

破滅の時が今、目の前に迫りつつあった。
[ 2011/07/02] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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