赤い絆 第17話「父と母のいまわしい過去」 

登喜は恵子に付きまとい、何かと小言を言って
恵子を困らせていた。

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志摩家に清川がやってきた。
清川は登喜に邦夫に本を出してくれるように頼んだ。
その本を選挙区の有権者にばらまくと言った。
そして、清川は吉川海運と手を切っておいてよかった、
吉川海運は海難審判で負けそう、船長に責任があるとなると
東洋商事から莫大な損害賠償請求がくることになるし
船員の遺族からも責任を追及されますからねといった。
その清川の話を恵子は立ち聞きしていて、
それを登喜に見つけられ、また小言を言われた。


恵子は吉川家に出かけていった。
吉川家には遺族が押し寄せ、志津子が玄関前で応対していた。
洋一が恵子に声をかけてきた。
洋一はもう恵子に会えなくなるかも、家を売って
損害賠償にあてることになりそうだからといった。


恵子が志摩家に戻ると、また登喜からどこへ行っていたの
と聞かれ、小言を言われた。
恵子は最初は答えるのを渋ったが、吉川家に行っていたと答えた。
登喜はどうして吉川家に行っていたのかと理由をきくと
恵子は吉川家が大変な目に遭っていると聞いたからと答えた。
登喜は、真砂子から信夫を奪ったから吉川家が大変な目に
遭っているのですよ、あなたのせいじゃないと恵子を責めた。


吉川家の家庭は暗かった。
しかし、金丸製鉄がアフリカのある国に合弁会社を
つくることになり、プラント建設の初期資材の運搬を
任せてもらえる契約の話が進んでいるから
心配するなと総一郎はみんなを励ました。


恵子は邦夫に吉川海運を何とかして欲しいと直談判した。
邦夫が恵子に理由を聞くと、恵子は真砂子に申し訳
ないからと答えた。
邦夫は海運業は通産省の管轄ではなく運輸省の
管轄だから・・・とだけ答えた。


恵子は信夫が身を寄せているホテルマウントフジに
電話をかけた。
しかし、信夫が出る直前に登喜が電話に気づき
電話を取り上げられ、信夫と会話することができなかった。


恵子は佐智子に誘われて、若杉の病室にいた。
若杉の再手術の結果が気になって佐智子は一人で
いられなかったからだった。
若杉の再手術は成功し、完治した。

恵子は若杉にボースン大竹の居場所を知らないかと
聞いたが、若杉は自分で大竹を探すといった。
しかし、恵子に義理の父親と対決することに
なるかもと若杉は言った。
その大竹は松崎が軟禁し、監視していた。

佐智子は若杉が事故に巻き込まれたときに近くに
誰かいなかったかを改めて恵子に聞いたが、
恵子は志津子のことは頑として答えなかった。
若杉は佐智子と海を見に、港へ出かけたが、
若杉は恵子が実は志津子を見たのではないかといい
若杉はうすうす感づいていた。


総一郎の所に電話がかかってきて、金丸製鉄との契約は
新日本海運に決まったとだけいい、そのままそっけなく
電話が切れた。


箱根にいる信夫は居ても立ってもいられなくなり
講習を受けている友達に車を借りて東京に向かった。

車を貸した友達は箱根から志摩家に電話をした。
その電話を登喜がとったところ、その友達は
汚れ物がリアシートにあるから自宅に届けてくれるように
信夫に申し伝えて欲しいといった。
登喜は信夫が恵子に会いにわざわざ車で駆け付けようと
していることを知り、とりあえず恵子に遭わせないように
しようとして、恵子に清川の所までお使いをさせ
志摩家から外へ出した。


清川の所には先に志津子が来ていた。
志津子は清川に吉川を助けてやってくれと頼みに来ていた。
断られると、せめて大竹だけでも帰して欲しいと頼んだ。
清川は志津子の頼みは一切断った。
志津子は吉川をどうして憎むのか理由を聞いた。
清川の父清川ゴウゾウが、吉川が憎くて憎くて
たまらないと言いながら死んでいった。
それからというもの、借金がかさみ、家庭も崩壊して
どうにもならなかった。
そして、忘れもしない昭和32年9月25日、志津子の前から
清川は消えた。

その6ヶ月後、赤線の灯火が消え、志津子の行方も
わからなくなってしまった。
そして、再び志津子に再会したのは吉川総一郎の妻としてだった。
そのときから、清川は人間不信に陥ったと
きっぱり言ったのだった。


恵子が清川家に来ると、丁度志津子が清川家の門から
追い出されるようにして出てきたところだった。
志津子は恵子を見ると泣き、死にたいというものの
ここまで生きてきたのでやっぱり死ねないといった。


信夫が車で自宅まで駆け付けたが、恵子は志摩家には居なかった。
登喜は箱根に戻りなさいといった。
信夫は仕方なく車で帰った。
丁度そこに信夫が車で出ようとしたときに
恵子が清川家から帰ってきて、信夫を見かけたので
声をかけようとしたが、登喜が制した。

するとそこに、吉川総一郎が志摩家にやってきた。
総一郎は邦夫に金丸製鉄に政治的圧力をかけただろと
怒りをぶちまけた。
邦夫は覚えがない、証拠があるのかと問いただすと
総一郎は今度は土下座をして吉川海運を
助けて欲しいと頼んだ。

その総一郎の姿を見ていた恵子は総一郎と一緒に土下座をして
吉川海運を助けて欲しいと邦夫にお願いした。
登喜は恵子にあなたは吉川家とどんな関係にあるの、
ここではっきりさせなさいと言った。
[ 2011/10/19] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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