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赤い激突 第26話(最終回)「家族の愛は永遠に」 

悠子の裁判は回を重ねていた。
澄夫は悠子が世界のバレリーナという地位と名誉を投げ捨てでも
安楽死させたのは春子の頼みを断りきれなかったのであり、
澄夫の育ての親に恩返しをしたかったからだと必死に弁護した。
裁判は結審した。
判決の言い渡しの日と自主公演の開催日の日が重なった。
澄夫と悠子は高たちに公演の準備に力を注いでほしいと言った。






さくらはバレエのレッスン中足をひねった。
二郎が精密検査をしたところ捻挫と診断した。
高は大けがじゃなかったので安心して喜んだが、さくらの表情は暗かった。
そしてさくらは百合にオデッサを譲りたいと言った。
二郎もさくらはプリマは無理かもしれないと言った。
高はどうして無理なのかと問い詰め、二郎はもう隠すことはできないとさくらに
言って、高にさくらが留置場で首を吊った時の後遺症でバレエのような激しい
運動をすると手足がしびれるようになっていると説明した。
さくらは高に首をつってごめんなさいと泣いてわびた。
百合は廊下で話を全部聞いていた。
さくらは百合に私の代わりにオデットを踊ってと頼んだ。
百合は引き受け、猛レッスンを開始した。

澄夫がレッスン室に様子を見に来ると、さくらがおらずしかも
百合がオデットの踊りの練習をしているのを不思議そうに見た。
松子はさくらは足を捻挫して自主公演ではオデットを踊れなくなったと
説明を澄夫にした。
澄夫は以前松子からバレエで捻挫をするのは精神を集中させていない
からだと説明を受けていたこともあり、澄夫はさくらのふがいない態度に
腹を立て、さくらに説教をしてやると息巻いて買い物に出かけている
さくらを捕まえようと家を出ようとした。
あとから澄夫を百合が追いかけて声をかけた。
百合は澄夫にさくらが捻挫したのは澄夫のせい、澄夫をかばって警察に
自首したあと留置場で首を吊ったときの後遺症が原因だと言った。
澄夫はさくらの悪口をいってしまった自分を責めた。


澄夫は買い物帰りのさくらを捕まえ、さくらのバレエ人生をぶち壊してしまった
と申し訳なさそうに言った。
さくらは澄夫のせいではないと言った。
澄夫はさくらに失敗してもいいからオディールを踊ってくれと言った。
さくらはそうしてみると言った。


明日が悠子の判決が出るという日、澄夫は悠子と面会した。
悠子は澄夫にさくらと百合のどちらを選んで結婚するのかと聞いた。
澄夫はかつて春子に何があってもさくらと百合、二人を幸せにしてあげて
くれと言われた、そんな器用なことはできるかなとつぶやいた。
悠子はできるわ、私にも手伝わせてと言った。


高は春子の遺影の前でいよいよ明日が二人の結婚記念日、そして秋の自主公演
を開催すると語りかけた。
さくらと百合は頑張ると言い、夏子もマジョルカを一生懸命やるわといったとき
急に吐き気をもよおした。
夏子は妊娠三か月だった。
高は喜んだ。


公演当日、大谷バレエスクール創立50周年記念公演が開催された。
二郎は音協ホールを訪れ、高に声をかけ、楽屋に祝福しに行った。
さくらも百合も不安な気持ちを吐露した。
しかし、松子が勇気づけた。

音協ホールから澄夫と二郎が悠子の判決を見に行こうとすると、
ホールの外でタクシー運転手になった一郎が待っていて、
どうしても悠子に会いたいと言った。
澄夫は二郎にどうすると聞くと、二郎は反対しないと言った。
澄夫はじゃあ裁判所までやってくれと言った。


裁判官(林孝一)は悠子に刑法202条の嘱託殺人を適用し、懲役1年、
執行猶予3年を言い渡した。
澄夫は無罪にできなかったと悠子に詫び、控訴すると言ったが、
悠子はもういいと言い、やはり命を絶つのはよくないことだと言った。
二郎は一郎はタクシーの運転手になったと悠子に言ったが、
悠子はああ、そう、と相槌を打つだけであった。


悠子たちは音協ホールに駆け付けた。
澄夫は楽屋に一目散に駆けつけ、悠子がきて客席についた、有罪だったけど
執行を猶予されたと言った。
高たちは喜んだ。


公演は無事終了した。


翌日、高は春子の墓前に公演の成功を報告した。
夏子は妊娠を報告した。
松子は夏子の妊娠、出産に力添えをすると報告。
そして、松子は悠子に別れの挨拶をして、一郎のタクシーで
夏子とともに二郎の大学病院に向かった。

百合は悠子とパリへ行く決断をした。
高は驚いた。
悠子は執行猶予がついたとはいえ、人を殺してしまったので
バレエは人前で踊ることはできなくなった、引退をして
バレエの先生になって百合を指導すると言った。
悠子は澄夫にこの前さくらと百合二人を幸せにできる、私は手伝える
といったけど、その答えがこれ、百合は世界のプリマドンナになる、
さくらは澄夫と結婚すること、と言った。
そして、百合はちょっと来てと少し離れた場所に移動し、澄夫を
諦めると言った。
そして、百合は澄夫にさくらを幸せにしてあげてと言った。
二人は最後のキスを交わした。

さくらは春子の後を継いで高を助けながら、大谷バレエスクールを
引き受けると百合に言った。
悠子は澄夫に感謝の気持ちを伝えた。

二郎はアメリカに留学するため、悠子と百合を連れて車で成田に向かった。


高は澄夫とさくらにいつ結婚するのかというと、澄夫は自分は駆け出しの
弁護士だし、さくらも自分は家事がおぼつかないといい、まだ結婚は
先だと言った。
澄夫は高に公演が終わったら死ぬと言っていたが、それをやめてくれないかと
言った。
高は春子がいないと生きていけないと言った。
澄夫は高が死ぬと春子が怒ると言い、さくらは夏子がどんな子供を産むのか、
百合がヨーロッパでどれだけバレリーナとして活躍するか春子に聞かせなくて
いいのかと言った。
澄夫はさくらの花嫁姿をちゃんとみて春子に報告してほしいと言った。
高は二人の強い説得に納得がいったようで、とにかく一人にしてくれと言った。

そして、一人になった高は墓前で俺はやっぱり死ねないと言った。


高はレッスン室を掃除しながら、春子にさくらや夏子の子供、世界的なプリマ
になった百合がレッスン室で踊る、その時のために磨いておかないとと語りかけた。
そして、高は子供というのは白鳥みたいだ、ある時は飛び去って、どんなに遠くに
いってもいつか帰ってくる、家族っていいものだなと言った。
[ 2012/10/10] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(2)| 編集]

最後から読んでもおもしろいので、また最初から読みたくなりますね^^ 
[ 2012/10/13] [ 編集 ]

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[ 2012/10/19] [ 編集 ]

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