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赤い魂 第1話「津軽海峡・奇しき出会い」  

宮内和彦(広岡瞬)は麻薬を持ち出し、逃走し、何者かに追われていた。
そして、和彦は追手を振り切り青森県の港北警察署に出向き、麻薬の入った袋を投げ込み
そのまま逃げ去った。

赤い魂家系図



渋谷区1-25-3の一軒家に住む立花史朗(杉浦直樹)は起きだして、妻の寿子(ヒサコ)(司葉子)に
良子(リョウコ)(浜田朱里)の様子を聞いた。
良子は腎臓を患っていた。
寿子は昨日は人工透析を受けたが、今朝は調子はいいらしいと答えた。
史朗はこれから法廷に出廷する予定で、寿子もついていくといったが、
史朗は家を空けてしまうと良子に何かあった時に困ると言って
断った。


法廷では、検察官である宮内俊之(石立鉄男)が起訴状を読み上げ始めた。
被告立花史朗は、財団法人恵明会病院の院長として勤務、昭和55年1月
20日、病院に於いて慢性腎不全で透析治療中の吉川かずおに腎臓移植手術
を行い、死に至らしめた、刑法第211条の業務上過失致死罪で起訴するといった。

裁判官(勝田久)は史朗に起訴状に間違いはないかと聞くと、
史朗は否認し、最善を尽くしたと反論した。

公判が終わり、史朗が帰ろうとすると、裁判を傍聴していた病院の看護師の
川崎明子(熊谷真実)が声をかけたきた。
二人は病院に戻ると、栗林医師(早川保)が内科の佐藤が来てくれ提供者について
話があると声をかけてきた。
さらに、看護師が史朗に寿子から急ぎの電話が入ってきたと伝えた。

史朗はまず自宅に電話をした。
寿子は史朗にすぐに帰ってきてほしい、良子が家出をしてしまったと言った。

史朗は先に、内科の患者の家族と話をすることにした。
史朗は内科の患者の妻(八木昌子)にもし患者が死んだら腎臓を提供をしてほしいと頼んだ。
患者の妻は驚き、そして提供を拒否した。
しかし史朗は引き下がらず交渉を続けたが、妻はやはり応じなかった。


史朗は自宅に戻った。
寿子は史朗に良子は腎臓のこと深刻に考えていた、移植の話もあり
史朗と寿子に迷惑をかけたくなかったと考えていたに違いない、
部屋にも腎臓病に関する本が数冊置いてあったといい、
寿子は史朗に本を見せた。

すると、家に病院にいる栗林から電話があり、内科の患者が危篤だと知らされた。
史朗はすぐ病院に行くと言った。


その頃、良子は函館に向かう青函連絡船に乗っていた。
そこには宮内和彦(広岡瞬)も乗っており、良子に声をかけた。
和彦は立ち去ると、そのまま海に飛び込んでしまった。
船上にいた人が誰かが海に飛び込んだと叫んだ。
その騒ぎに乗じ、良子も海に飛び込み、身投げを試みた。


史朗は病院につくとまた患者の妻に腎臓提供の交渉を始めた。
夫は既に死んでおり、早く腎臓を摘出しなければ腎臓が使い物に
ならなくなる、お願いだと史朗は妻に頼んだ。
しかし、妻はやはり史朗の頼みを断り病室を出て行った。
史朗は途方に暮れた。
しかし、あきらめがつかず、再度交渉に臨もうと病室を出ると
ドアそばに立っていた。
そして、妻は腎臓の提供を了承し、史朗はほっと胸をなでおろした。
そして、史朗は手術の準備を指示した。

史朗は自宅に電話してみたが、自宅にいるはずの寿子は電話に出ず
留守のようだった。


良子は病室で目覚めた。
隣のベッドには和彦が寝ていた。
看護師は良子にあなたと同じように船から海へ飛び込んだと言った。
二人とも救出されたようだった。
和彦は目覚めると、すぐにベッドから立ち上がり着替え始めた。
和彦は良子に気付き、良子に病院は性に合わないと言い残し、
病室を出て行った。
良子は和彦の後を追った。
和彦はついてくるなと良子に言ったが、良子の深刻な感じを心配し、
良子に近寄り、死ぬのか?と聞いた。
良子はあなたも死ぬんでしょと答えた。
和彦は死ぬつもりはなかった、函館まで泳ごうとしたが、途中で
ボートに助けられてしまっただけと言い訳をし、良子には
死ぬなと言った。
良子がその場から黙って立ち去ろうとしたが、和彦は無理やり良子を
抱きよせ、キスをした。
良子は和彦を突き放した。
そこに怪しい二人組が車から降りる姿を見て、和彦と良子は
船陰に隠れた。
そして、和彦は良子に東京で会おう、来月の最後の日曜日、原宿の
歩行者天国で約束をした、良子の生きている姿を見てみたいと言った。
二人は和彦、良子と名乗り会い、その場で別れた。


翌朝、史朗が自宅に電話をしたが、寿子は何も手掛かりがないと言った。


検察官の俊之は刑事(中村孝雄)に宮内和彦(広岡瞬)のことを聞きにきた。
刑事は薬物を警察に投げ込んでいった件で名前が挙がっているほかは何も情報は出ていない、
犯罪組織とも深くかかわっているわけでもないと説明した。
刑事が俊之に和彦との関係を聞くと、俊之は弟です、6年会っていないけれど
と答え、そしてもし何かあった時は私は辞表を出さなければならないと言った。


史朗が提供者の腎臓手術に向かおうと院長室を出ようとすると寿子が
やってきて、函館に行くと言った。警察から連絡船で身投げをした
女の子がいると連絡を受けたからだと言った。
寿子は史朗に函館まで一緒に行って欲しいというが、史朗は手術を
することを選び、寿子は一人で函館に向かうことになった。


寿子が飛行機に乗り込み函館に向かうのとすれ違いに、良子はすでに東京に
戻ってきており、富岡勇作(大木実)や貴志の妻富岡克子(柏木由紀子)の家に
保護されていた。
どうやら良子はふらふらと勇作の車の前に飛び出したところを勇作が
救出されたようだった。

勇作は克子に宮内俊之を家に呼んで欲しいと頼み、俊之は富岡家にやってきた。
小さい頃親を亡くした俊之は弟の和彦とともに富岡家にお世話になっていた。
勇作は良子の身元を調べてほしいと頼んだが、そばにいた勇作の息子富岡貴志
(峰岸徹)は、順番が逆だ、まず良子を警察に引き渡せと勇作に
意見を言った。
そして、貴志はぷいとその場から出て行った。

勇作は貴志が俊之と克子の仲を疑っているようだというと、
俊之はそんな馬鹿なと言った。
さらに、勇作は貴志の子供が丈夫に育っているとすると、丁度良子くらいになっている
ことだろうと俊之にぼやいた。
俊之は克子(カツコ)も知らないことだからこの家ではそのことは言わない方が
よろしいかとと助言した。
勇作は貴志は良子のことを見ても心動かない、もう自分の子供のことは
忘れてしまったのだろうかと悲しんだ。
勇作は貴志の女を金を積んでつまみ出したのはいいが、その女が産んだ子供のことは
気になって仕方ないと言った。
そして、勇作は俊之にその子供を探してくれないかとさらに頼みごとをした。

貴志は良子の寝姿をみて、何か悲しい表情を浮かべた。
貴志は決して自分の子供のことを忘れたわけではなかった。

俊之が富岡家から帰ろうとすると、見送る克子は俊之に早く結婚すると
いいですわ、結婚もなかなかいいですよと言った。
俊之は悲しい表情を浮かべながら、笑みを浮かべた。


川崎明子(熊谷真実)は良子の行方が心配だった。
明子はもともと捨て子だった。生まれた日も一緒で
良子とは親友だったからだ。

史朗が自宅に戻ると寿子が丁度電話をしていた。
そして、寿子は良子が東京行きの飛行機でスチュワーデスに介抱
されたとの情報を知らされた。
史朗と寿子は光が見えたと思った。
良子は東京にいる可能性が高い。


その頃、良子は克子に連れられて病院へ人工透析を受けにいき、
その帰りの車中、死にたかったけど、少しだけ生きたいと言った。
克子は私も死にたいと思ったことがあったけど、死んじゃだめだと
良子を勇気づけた。
克子が運転する車が原宿近くを過ぎようとすると、良子は和彦との
約束を思い出し、原宿に立ち寄りたいと言った。
車から降りたが、克子が良子に名前を聞いても相変わらず
黙秘を続けていた。

二人が車に再び乗り、富岡家に戻る途中、寿子はその車を発見した。
寿子は良子と叫び、車を追いかけたが、車はすでに遠くに走り
去ってしまった。
[ 2012/11/05] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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