スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/--] テーマ : | トラックバック(-) | コメント(-)| 編集]

赤い魂 第9話「過去が招く新たな涙」 

吉村は恵明会病院に運ばれ、史朗が応急手術を行った。
吉村は予断を許さない状態だった。
明子が看護をしていると、吉村は意識を回復し明子に院長と
苅田文江という人を病室に呼んで欲しいと言った。






和彦は文江を尾行し、文江は和彦から逃げて自宅マンションに駆け込もうと
したが、和彦は強引に部屋に入った。
和彦は文江に血液検査を受けてくれ、良子を救ってやってくれと頼むが、
文江は知らない、帰ってよ!と部屋の外へ押し出した。
すると、ドアの外に川崎明子がいて文江は驚いた。
明子は自己紹介をし、吉村が瀕死の重傷でもうだめかも、本人がすぐに病院に
来てほしいと言っているので、病院へ来てほしいと頼んだ。


文江たちは病室にやってきた。
吉村、史朗、文江の三人だけ残してあとは病室の外に出た。
吉村は史郎と文江に謝った。
そして吉村は18年間騙し続けたと言い、文江の本当の子供は院長の娘
良子だと言った。
史朗と文江は驚いた。
そして、吉村は続けて、あの夜亡くなったのは寿子が産んだ子供だと言った。

5人の未熟児が保育器に入れられていたが、誰の仕業か一人の赤ちゃんの
保育器のコンセントが外れていて既に一人息を引き取っていた、その子が
史朗と寿子の子供だったと言った。
続けて、寿子は強度の子宮後屈症でこの後子供ができるかどうか分からなかった、
そこで隣に寝ていた、産み落とすとすぐに消えてしまった苅田文江の子供と
交換すれば看護師の責任は問われないと考え、取り替えてしまった。
そして、文江が自分の子供のことを聞きに来た時は、偶然捨て子があったのを
幸いにその子が文江の子供だと言ってしまったと言った。


史朗は院長室に戻り、寿子に良子は文江が産んだ子供だったと説明した。
そして、我々の、寿子が産んだ子供は…、というと寿子は言わないでと
耳をふさいだ。


和彦は病院の屋上でぼんやりしていた。
そこに寿子と史朗がやってきて、良子が苅田文江と富岡貴志の娘ということが
分かった、二人に腎臓をくれるように頼もう、その意味では新しい希望が
生まれたと考えることもできるよと言った。
和彦はその話を聞いてしまったが、良子には言わないよと史朗に言った。


吉村キクは死んだ。明子は泣き叫んだ。


和彦は検察庁にいる俊之のところに足を運び、良子は富岡貴志と苅田文江の
子供だということが分かった、そして史朗の子供はその夜死んだということも
分かったと言った。
俊之は呆然とした。


貴志は二人の男に和彦をなぜ追いかけているのか教えてくれ、和彦の兄貴俊之を
検事の座から降ろせることができるかもしれないからと頼んだ。


良子は高校の友達に手術ができると言って嬉しそうに語った。
そこに和彦が迎えにきた。
和彦と良子は一緒に帰ることにしたが
良子の不遇の運命を考えると和彦はそっと良子の肩を抱いて
二人寄り添うように帰り始めた。


俊之は病院を訪れ院長室に出向き史朗に謝罪した。
俊之は裁判を有利にしたいためにあんなことを言っているのだと
言ってしまって失礼だった、検事としてではなく一個人の
宮内俊之として詫びたいと言った。
史朗は俊之に良子が貴志と文江の子供であることを富岡に話してほしいと言った。
俊之は驚いた。永井や俊之が富岡勇作の孫を必死に探していることを知っている
史朗があえて頼むとは思わなかったからだった。


俊之は勇作に貴志と文江の子供は川崎明子ではなく、立花良子だった
ということを伝えた。
勇作は喜んだ。
貴志は本当にあの子に財産をあげるのかと聞いた。
勇作は貴志にお前はそんなことしか考えられないのかと呆れて言った。
俊之は富岡家を後にした。

貴志は勇作に何といおうとも法律は俺の味方、嫡出子と認められているのは
俺だけ、俺だけが財産を譲り受ける権利があるんだ、俺の勝ちだと言った。

しかし、勇作はこれはいいたくなかったが、克子も聞いてくれ、実は良子は
孫ではなく、俺の子供だと言った。
克子は驚き、貴志はあきれた。
文江は妻が死んで2年たったころ、酒場で働いていた。
文江をお金で囲ったが、いつしか貴志も文江に近づいたんだ…。


寿子は文江のところに足を運び、腎臓を提供してほしいと頼んだが、
文江はいきなり本当の子供だと言われてもと言い、困惑した。
文江は結局提供の申し入れを受け入れなかった。


貴志は文江に直接会い、良子は勇作の子供なのか貴志の子供なのか
はっきりしてくれと言った。
文江は分からない、勇作と貴志とは同時につき合っていたからというと
貴志は文江を殴った。


病院にいる史朗に会うため、勇作は恵明会病院に足を運び、自分が良子の
父親で腎臓を提供すると言った。
しかし、史朗は残念ながらそれはできない、老齢の方からは健康上の問題から
提供は受けないというのが医学界の常識と言った。
勇作はでは、良子の兄ならどうだと聞くと、史朗は可能性はあると言った。
勇作は貴志に頼んでみるといい、史朗はそうしてくれるとありがたいと言った。
勇作は念のため、自分の血液も調べてくれ、良子が自分の本当の子供か
確かめてみたいと言った。
さらに勇作は、史朗にいつ良子を私の元に返してくれるのかと聞き、
史朗は顔が硬直した。
史朗は医者の立場から言うが、良子のからだはいま繊細で壊れやすく、
ショックを与えたらどうなるかといい、引き渡しを先延ばしにしたいことを
ほのめかした。
勇作は史朗にまさか良子を返すのが嫌になったのではと聞くと、
史朗は険しい表情で、良子はあなたの子供、でも良子の命を守るのが
私の務めと言った。


真実を伝えられてからというもの、貴志は会社にも出勤せず引きこもっていた。
貴志は克子に八つ当たりした。


和彦は文江の住むマンションに足を運び、腎臓の提供を頼んだ。
文江はもうすぐ正式に籍を入れる夫もいる、子供もいるというと、
和彦は良子もあんたの子供だろと言った。
文江は和彦に帰っての一点張りであり、和彦は説得し続けたが、
結局母親なんて子供と赤の他人、自分のことがかわいいんだろと
吐き捨て、部屋を出て行った。


和彦は良子を迎えに行こうと高校へ行くと、そこで車で勇作がかけつけ
良子を車に乗せ、走り去った。
勇作は車中たまらなくなって、良子と叫んで良子に抱きついた。
良子は困惑した。


文江は恵明会病院へ足を運んだが、病院内で明子に会った。
明子は挨拶したが、文江はあなたが本当の子供だったら…とつぶやいた。
明子は何か?と聞くと、文江は院長先生にちょっとと言った。
明子は分かりましたと言って、史朗を呼びに行った。
文江は突然ふらついてその場にしゃがみ込んでしまった。


和彦は富岡家に足を運び、貴志に腎臓を提供してくれと頼むと
貴志はどの面下げてやってきたんだと和彦を殴った、
そして、貴志はこんな体にしたあげく、今度は腎臓をくれというのかといって
和彦を殴り続けた。
そこに永井が割り込んで、貴志を止めた。
和彦はとりあえず富岡家を後にして帰ることにした。


勇作は良子に服を買ってあげようとするが、良子は困惑した。
勇作は私から買ってもらったと話せばお父さんもお母さんも
喜んでくれるはずといい、良子は唖然としていた。


文江は病室に運ばれ、史朗が病室に入ると明子が看病に当たっていた。
明子は史朗に婦人科で診断した結果ほぼ間違いなく妊娠しているそうです
と史朗に報告した。
史朗は驚いた。
文江は妊娠していても腎臓を移植できますかと聞くと史朗は不可能です、
腎臓と妊娠は深く関係していますからと言った。
文江はこんな時に妊娠してしまうなんてと嘆いた。


永井は貴志に60歳以上の人は腎臓を提供できないそうですと報告した。
貴志が喜ぶと、永井は私があなたの立場なら血液だけでも調べますけどね、
もし血液が良子と一致しあなたの子供と分かったら財産はあなたと子供に
すべて渡り、すべてが解決すると言った。
貴志は腎臓なんて冗談じゃないと言った。
そこに勇作がやってきて貴志に腎臓を提供してくれと頭を下げて
頼みこんだ。
貴志は驚き、自分に頭を下げたのは初めてですねと言った。


貴志は恵明会病院に足を運び院長室へ行き、史朗に腎臓を提供すると言った。
史朗は喜び、文江が妊娠して腎臓移植できなくなったので助かると言った。
史朗が貴志に早速採血をというと、貴志はちょっと待ってくれ、仮に血液
が一致してもいつ提供するかは俺の勝手ですよねととんでもないことを
言い始め、高笑いを始めた。
史朗はどういう意味かと聞いた。
ひたすら高笑いする貴志を驚愕の表情で見ていた。


良子は自宅に帰り、勇作から買ってもらった洋服を着て喜び、お父さんも
お母さんも怒らないと言っていたけど、本当だ、似合う?と聞くと
寿子はとっても似合うと寂しそうに言った。
そこに史朗が帰ってきた。
史朗はその服どうしたと聞くと寿子は勇作に買ってもらったそうよといった。
史朗はよかったなと言った。
良子は喜んだ。
しかし、寿子は泣きそうになった。
[ 2012/11/16] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://softtouch.blog90.fc2.com/tb.php/1976-8464da84







上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。