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赤い魂 第13話「疑惑と殺意が炎になった」 

良子は恵明会病院へ寿子を見舞うため向かっていたが、途中
和彦と明子のことで落ち込んでいた。
しかし、病室で寝ていた寿子の前では気丈に振舞い、お土産の
ういろうを渡した。
良子は寿子にすべてを史朗に任せる、いい患者になる、わがままを
言わず史朗に信頼を置くことにしたと言った。
そして良子は寿子に私は大丈夫といった。
寿子は喜んだ。


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良子は史朗に声をかけ、高校にこれから行ってきますといい、
病院から出ようとしナースステーションの前を通ると
明子にばったり出会った。
良子は悲しみを振り切り、明子に笑顔でおはようと挨拶し、
そしてお母さんのことよろしくお願いしますと言って去ろうとした。
明子は良子に声をかけたが、良子は唐突に忘れちゃった、朝だものと言って
手術のことだけ考えているといい、和彦のことを何とか振り切ろうと
して去った。
明子は心苦しかった。


勇作は電話でウエムラと話していた。
貴志は電話を立ち聞きしていたが、勇作に電話の内容を聞くと、
勇作は今度の理事会で貴志のことを諮るそうだと言った。
貴志は喜んだ。
勇作は貴志に腎臓の提供を頼むと言った。
貴志はそれだけか、土下座して頼んだらどうですかと言った。
勇作は土下座して頼んだ。
克子は貴志にお父さんに何をさせるのとたしなめたが、貴志は
勇作が母親に何をしたか、お前は知らないからそんなことが言えるんだと言った。
そして貴志は勇作に30年前のあの夜のことを覚えていますか、寒い冬の夜、
母は七つになる俺の手を引いて、この家の門の前で土下座して別れないでくれと
頼んだと言って、貴志は自分の母親(五十嵐美鈴)と自分の幼いころ(望月政洋)を
思い出しながら話しだした。
そして続けて、勇作はわずかながらのお金を投げ捨てて、背を向けた、そのあと
おふくろはどんな苦労をして俺を育てたかと言った。
そして、おふくろが死んで仕方なく俺を引き取ったお前には分からないだろうなと
勇作に言った。
勇作は若くて仕事が面白くなっていた時だ、朝鮮戦争があっていくらでも儲かる
時代だったと言った。
勇作は、貴志にその当時のことを根に持っているなら母の墓の前で謝ってもいい、
良子を助けてくれというと、貴志は母の墓の前で謝っても母はもう分からないと言って
素気ない態度を見せた。

克子は貴志に何も知らなかった許してと言ったが、貴志はもういい、俺は絶対
親父を許さないと言った。
そして貴志は、ましてや良子が腹違いの妹なら俺とおふくろの敵だと言った。


和彦と明子は昼休みに会った。
明子は病院にいて史朗や寿子と会うのが辛いと言った。
和彦は良子のためだと言った。
明子は突然もう帰るといい、そうよね、良子のためよねといい、和彦に
もう会いに来ないと言った。
和彦のことが好きな明子にとって苦しい状況だった。


高校から帰ろうとする良子を遠くから文江が見ていた。
そして文江が良子に声をかけようとすると、勇作が車で良子を迎えにきた
姿を見て物陰に隠れた。
勇作が良子に今日も付き合ってもらいたいというが、良子は今日はごめんなさい、
寿子が入院しているのでと言った。
勇作は良子にひとりで家事をしているのかと聞くと、良子は家政婦がやって
くれると言った。
勇作はならばいいだろう、一緒に和彦のところに行こうかというと、
良子はもう和彦には会わない方がいいんです、和彦には好きな人がいるんです
と言って、立ち去った。
その一部始終を文江は見ていた。


文江は恵明会病院に入院中の寿子を見舞い、寿子に家政婦として自分を
雇ってほしい、少しでも良子のそばにいたいと言った。
寿子が困惑していると、病室に良子が入ってきた。
文江は良子に挨拶、寿子は良子に紹介するわ、新しく頼んだ家政婦さんと
言った。
良子と文江は二人でタクシーに乗り、立花家へ帰った。


明子が病室に入ろうとすると、部屋の中から史郎と寿子の話声が聞こえてきたので
病室に入らず、ドアの外で中の話を盗み聞きを始めた。
史朗は寿子から文江を家政婦として雇ったと聞いて、驚いた。
寿子は文江が良子の産みの親だからと言って泣いた。
史朗は寿子を黙って撫でた。


そのころ、良子と文江は二人で楽しく、夕食の準備をしていた。


和彦が勇作に呼び出され、富岡家にやってきた。
和彦が勇作の待つ部屋に入ろうとすると貴志が和彦に良子のことを
考えたら下手なことは言えないはずだぞと脅しをかけた。
和彦は勇作の待つ部屋に入った。

貴志と和彦の不穏な空気を感じ取った克子は貴志に和彦と何かあったのかと
貴志に問うが、貴志はお前には関係ないことだと言った。


勇作は和彦から明子のことが好きだと聞いて激怒、育てた恩を忘れたのか、
どうしても良子の力になれないというのかというと、和彦は貴志との約束を
貫きとおし、しらを切り通した。
勇作は和彦を良子がどうなってもいいのかと怒鳴りながら殴り続けた。


文江は史郎から貴志がまだ腎臓の提供を了承していないことを知らされた。
良子はどうなるのかしらと文江は不安な気持ちをぶちまけた。


勇作は貴志に恵明会の理事に決まったというと、貴志は喜んだ。
勇作はこれで腎臓を良子にあげてくれというと、貴志はまたその話かと
素気ない。
貴志は勇作についでに病院担当にしてくれと言った、さらに数千万寄付すれば
何とかなるでしょと言った。
勇作は貴志のあまりのわがままに憤り、貴志の首をしめて殺しにかかった。
貴志はなんとか勇作を振りほどいた。
勇作はすぐに謝り、病院担当のことは頼むから手術の日取りを決めてくれと
いったが、貴志はこのことは忘れませんよ、本当に手術したいのなら
一日でも早く俺を病院担当にしてくれと言ってその場から退いた。


貴志が会社に出勤すると、文江が居て、腎臓の提供を頼んだ。
貴志は聞く耳持たなかった。
そして、貴志はお腹の中の子供をおろして、お前が腎臓を提供したら
どうだと嫌なことを言った。
文江は何も言い返せなかった。


貴志は男二人組に電話で呼び出され、男たちに病院を自由にしてくれるという
話はどうなったかと聞かれた。
貴志は理事になってもやり手の立花史朗というやり手の院長がいるといった。
男たちは院長を始末しろというと、俺が自分の意志でやるといって部屋から
出て行った。


貴志が車で帰宅途中、路上に和彦が仁王立ちしていた。
貴志は車を止めると、和彦は貴志に良子を救ってくれと頼んだ。
しかし、貴志は全く約束を守る様子もなく、とうとう和彦は
怒りを覚え、貴志の胸倉をつかんだ。
貴志は和彦の手を振りほどき、約束を守って欲しければ俺と良子の目の前から
消え失せろと言った。


勇作が立花家の前に車で様子を見ていると、文江と良子が楽しそうに家の中へ
入っていくのを見て不思議に思った。
勇作は恵明会病院に足を運び事情を聴いたところ、史朗は文江には家政婦を
やってもらっていると説明した。
勇作は良子の手術を7か月くらい先延ばしできないのか、文江が出産した後に
腎臓を提供してもらえばいいのではないかと聞くが、史朗は出産してからすぐに
手術というわけにはいかないと言った。
史朗は貴志の方はどうかと聞くが、勇作は難しいと言った。
勇作は外国で手術することはできないかと聞くが、史朗は外国だと手続きが…
と難色を示した。
勇作は貴志が恵明会病院を狙っているようだといい、史朗も貴志に病院のこと
聞かれたと言った。
勇作はとにかく今は貴志の言う通りにするしかない、あなたにも協力してもらうと
言った。


貴志は俊之のいる検察庁に足を運び、財団法人を医療法人にする手続きを
教えろと言い、さらにお前たち兄弟は富岡家の財産を狙っている、もし
その気がないというのを証明したかったら和彦をどこか遠くへやってくれ
といい、難題を押し付けた。
俊之は呆然とした。


和彦は明子に病院で旅に出ようと思っている、それが一番いいんだといい
別れを告げた。
明子は和彦に行っちゃ嫌!あなたが行くなら私も一緒に行くと言った。
明子は良子には悪いと分かっているけれど、本当に和彦のことが好きだと言った。


俊之が自宅に帰ると、和彦の置手紙があった。
その手紙には、旅に出ると書かれていた。


和彦は立花家の前にたち、涙を見せて無言で別れを告げて、旅に向かおうとした。
その途中、俊之が和彦を探しにきた。
俊之は和彦に遠くに行くのはやめろ、負けるなといい、貴志が無理難題を言ってきたら
俺が何とかすると言った。
和彦は喜び、旅立つのを止めた。


永井が富岡家にやってきた。
永井は貴志に財団法人を医療法人に変えるのはとても大変だと言った。
永井は腎臓をあげないつもりですかと聞くと、俺の腎臓は何でもかなえることの
できる、いってみれば打ち出の小槌みたいなものだと言った。
永井はもし良子さんが死んだらどうするんですか、あの方のことだ、貴志さんに
何をするか…というと、貴志はどうせ良子が助かっても財産の半分を持って
いかれてしまうしなと言った。
永井は良子が助かっても死んでもあなたの得になることはないんだ、
それなら助けてあげて恩を売っておいた方がいいと思いますけどねと言った。
貴志はそうか、腎臓と引き換えに相続権を放棄させればいいんだと言った。
永井はそうするためには良子にすべてを話さなければならないのでは、
勇作が許すかどうかと言った。
貴志は、良子にすべて話してもいいんだと自分に言い聞かせるように言った。


和彦は工事現場に戻り、再び働き始めた。
働き始めた和彦を蔭で見守っていた明子は、旅立つのをやめてくれた、
よかったと安心した。


貴志は良子を高校で待ち伏せした。
良子に話があると言った。
貴志は心の中で、親父と良子は、俺とおふくろの敵だとつぶやいていた。
[ 2012/11/21] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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