赤い魂 第20話「兄妹の愛が今芽ぶく」 

明子は良子を追いかけ、明子は良子に和彦のこと好きでしょ、和彦が私の
ことを好きだなんてそんな妄想してはいけないわと言って、仕事に戻っていった。


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良子が富岡家に帰ってくると貴志が良子の部屋にやってきた。
貴志は帰りが遅いから富岡家の居心地が悪くなって帰ったのかと思った、
やっぱり財産目当てで戻ってきたのかと言った。
良子は財産は要らないと言った。
貴志は相手にしなかったが、部屋を出て行った貴志を追いかけて良子は再び
財産は要らないと念を押した。
貴志は良子にじゃあどうしてこの家にいるんだというと、良子は貴志と…と言いかけ
たあと、勇作のためにと言った。
良子は私に腎臓をくれるため、自殺を図った、私はそばにいてあげないと思った
と言った。
良子は貴志に仲良くしたいと言ったが、貴志は良子を憎んでいると言い切った。
そして、貴志は学生の頃、俺より年上の女に惚れた、その女に子供ができ、結婚
したかったが、勇作に反対され別れろと言われた、その女はこっそり子供を産んだ
あと行方が分からなくなった、俺は必死に探したが見つからない、その女は俺から
逃げていたんだから見つかるわけはなかったんだと言った。
貴志は良子にどうしてその女が逃げていたか理由が分かるかと聞くと
良子は首を横に振った。
貴志はその女が産んだ子供は俺の子供じゃなくて、親父の子供だったんだ、そして
その子供が良子、お前だと言った。
良子は初めて聞くその話に驚き、ショックを受けた。
貴志はお前の体には、二人の男を操った女の血が流れているんだ、そして息子を
裏切った情け知らずの男の血が流れているんだと良子を責めた。
そこに克子と勇作が部屋に入ってきて、やめなさい、それでも人間かと言った。
良子は部屋を出て行った。


史朗は寿子に辞表を取り下げたことを話した。
寿子は良子の腎臓移植のことを気にした。
そのとき、立花家の玄関チャイムが鳴り、寿子がでてみると、良子だった。
良子はお母さんと言って、泣きながら寿子に抱きついた。
史朗と寿子は良子に事情を聴くが、良子は口を閉ざしていた。
良子は一晩泊めてくれと言った。
寿子はもう富岡家に帰らなくてもいいのよと言った。
史朗は富岡家に電話をし、克子が出ると、今夜はうちに泊めると伝えた。


翌日、史朗のいる院長室に貴志がやってきた。
史朗は貴志になぜこの病院を自由にしたいのかと聞くと、貴志は勇作に仕事が
出来るところを見せつけたいと嘘を言った。
しかし、史朗は悪い連中と結託していることを指摘し、麻薬でしょと言った。
貴志はつまらない想像はやめろと逆ギレした。
院長室に引越し屋が突然入ってきて、机を運びいれた。
貴志は理事室がないからこの院長室に机といすを運びいれて、あんたの隣に
いることにしたと言った。
そこに、寿子から電話がかかってきて、良子がいなくなったと伝えてきた。


寿子は良子を探しに和彦が働く工事現場に足を運んだが、良子はいなかった。


史朗は貴志に院長室で夕べ良子に何かあったのかと聞いた。
貴志は良子に三人の昔の関係を言った、息子を裏切ったひどい親父の血と二人の
男を操った淫らな女の血が良子には流れていると言ったと言った。
史朗は貴志に怒りを覚えた。

史朗はすぐに車で文江のアパートに向かった。
しかし、文江は留守のようだった。


文江が出かけていたその帰り道、良子が待っていたのを文江は見かけた。
公園に移動し、良子は文江にどうして今の主人と結婚したのかと聞いた。
良子は一生のうち、女は何度も愛することができるかと聞き、文江は困惑した。
良子は勇作と貴志のどちらを愛していたのかと聞くが、文江は答えることが
できなかった。
良子は文江に本当は勇作を愛していたのですね、だから私を産んだんでしょと
聞いた。
文江はただ何度もごめんなさいと繰り返すだけだった。

そこに史朗がやってきた。
史朗は良子に男女にはいろいろある、付き合ってみると間違いだったと気付くこと
もあると言った。
史朗は文江に過去を忘れて今の幸せを一生懸命作ってくれ、良子には史郎と寿子が
ついていると言った。
良子と文江は泣きながら抱き合った。


和彦は良子を探しに明子に会いにやってきた。
和彦は明子に自分の血液を検査してくれと頼んだ。


貴志は栗林にこの病院の将来をどう考えているかを聞き、栗林は腎センターを
広げることを史朗は考えているが、私は反対、心臓センターを広げるべきと答えた。
腎臓患者に比べて心臓患者の方が圧倒的に多いからだと答えた。
貴志は栗林の考えを正論だと言った。


良子は史郎と一緒に立花家に帰り、寿子は喜んだ。
寿子と史朗は良子に愛は障害を乗り越えることに価値があると説きつかせた。
良子は貴志を好きになれなかったけど、貴志は私よりも気の毒な人と言い、
なぜ富岡家にいなければならないのか分かった、今度は貴志のこと本当に
兄さんと呼べそうな気がすると言った。


和彦は恵明会病院の院長室に足を運び、史朗に明子に採取を頼んだ自分の血液を
持って、これを検査してくれと頼んだ。


勇作は俊之に貴志を辞任させる方法を聞くが、俊之は理事会で決めることなのでといい、貴志の言動は財産に原因があるのでは、名義を貴志に変えて安心させるしかないと
言った。
しかし。勇作は財産全部やっても手術をしてくれないのでは…とぼやいた。


寿子と良子はタクシーで富岡家に向かった。
帰ってきた良子を見て勇作も喜んだ。
貴志はまた腎臓欲しさに戻ってきたのかと嫌味を言うが、俊之は良子は貴志を
この家につなぎ止めるための芝居を打っている、貴志が悪い連中とどこかへ
行かせないためだと言った。
しかし、良子は芝居なんかじゃない、本当に貴志に自分の兄さんになって欲しくて
と言った。
貴志は一瞬真面目な顔をしたが、すぐ応接間から出て行った。

勇作は貴志の態度を見て怒りに満ち、貴志に銅像を振りかざし殴りつけたが、
良子は貴志をかばおうとし、貴志の手を握り、勇作の前に立ったので、銅像が貴志をかばった良子に当たり、良子の額から血が流れ始めた。
良子は勇作に貴志を許してあげてと懇願した。
貴志は驚きの表情を見せ、自分の部屋に戻り、良子と握りあった手をじっと見た。
一瞬貴志の顔がゆるんだが、またすぐに我に返った。


史朗は和彦の血液の検査を始めたが、全く適合しなかった。
そこに、明子がやってきた。
和彦の血液の検査結果を聞いたが、史朗は首を横に振った。
明子は自分の血液を照合してくれと資料を見せた。
資料を見ると、明子の血液検査の結果だった。
史朗は確認すると、移植は不可能ではないといい、驚いた。
しかし、史朗は適合の度合いは低い、65パーセントだと言った。
史朗は明子はまだ若いし、と言って移植を断った。

貴志は二人の会話をドア越しに聞いていた。
貴志は栗林に相談したが、栗林は65パーセントでは低い、貴志の90パーセント
とは比べ物にならないと言った。
そして、栗林は現在係争中の史朗の死亡事故の患者の事例が65パーセントでした、
患者が死亡しているので、史朗は移植手術に踏み切れないはずだと言った。


明子は手術してほしいと史朗に懇願していたところ、院長室に電話がかかってきた。
史朗は明子に良子に80パーセント適合する心不全の交通事故患者が運ばれてきた
そうだと言った。
[ 2012/12/02] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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