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赤い魂 第23話「迫る拒絶反応、父娘の闘い」 

和彦は病院に駆け付けた。
手術室の前には寿子と勇作がおり、良子の手術が終わるのを待っていた。
ようやく良子の手術が終わった。
良子はそのまま無菌室へ移送された。
史朗は寿子、勇作、和彦に手術は成功したと言った。
史朗は手術そのものは難しくないが、問題はこれからの拒絶反応だといった。
明子が手術室から出てきた。
和彦、寿子、勇作はまだ麻酔から覚めずに寝ている明子にありがとうと声をかけた。






富岡家の玄関ベルが鳴ったので、貴志は克子が帰ってきたのかと思い、急いで
玄関口に出ると、大里だった。
大里は貴志にまずいことになった、手術をしてはいけなかったのに、貴志は見ている
だけで何もしなかった、もし手術が成功すると貴志は我々にとって用無しの人間
ということになると言った。
貴志はそんなことはない、手術が成功するわけがないと言った。
大里はまあいいだろう、結論は先送りだと言った。
貴志は結論?と聞くと、大里はこちらの事情をあんたは知りすぎている、ことと
次第によっては…と不気味に言い残し、富岡家を後にした。


良子が目覚めた。
史朗はうまくいったと良子に声をかけた。
良子は明子のことを聞くと、史朗は元気だと言った。

明子の病室に和彦が見舞っていた。
明子は一人ぼっちで育ってきた私が腎臓をあげられる人がいたとうれしそうに言った。
和彦もうなずいた。
明子は拒絶されなければいいけどと言ったが、和彦は大丈夫だと言った。
明子は和彦に良子のそばに居てやって欲しい、これからが大変だというと、和彦は
一瞬無言になったが、そのあと分かっているよと言った。


良子は麻酔が切れ、痛みを感じ始めた。


翌日、寿子が朝食を史朗に差し入れ、良子の容体を聞くが、史朗は順調と答えた。
食事をとっていると、勇作から電話があり、順調であることを伝えた。

勇作が安心して電話を切ると、貴志が立ち聞きしようとしてばれないように
立ち去ろうとしているのを見た。
勇作は貴志を呼び止め、聞かれて困る電話ではない、良子は順調だそうだと
言った。
勇作は貴志にお前の腎臓はもう用はないな、意気地なしめと言った。
貴志は手術うまくいくといいですねと力なくぼそっと言うと、勇作はお前の腎臓は
何の力も持たなくなりそうだと冷たく突き放した。


和彦は文江と一緒に明子の病室へ行った。
明子の病室には史郎と寿子もいた。
文江は明子にありがとうと言った。
和彦が明子に文江は良子の本当の母親と紹介すると、文江はいいえ、母親を名乗る
資格はないと言った。
明子はお役に立てて光栄、赤ちゃんのこと知っている、元気な赤ちゃんを産んで
下さいと言った。
病室の外では貴志が立ち聞きしていた。


無菌室では史朗が良子に声をかけ、外に目をやるように仕向けるしぐさをした。
良子がガラス張りになっている無菌室の外を見やると、ガラスの向こうに文江、
和彦、寿子が良子を見守っており、良子は笑顔になった。


貴志は俊之の家の前で張り込みを続けていた。
克子が俊之のところにいると思っていたからだった。
俊之が帰ってくると、貴志は克子はどうしたんだと言った。
俊之は意味が分からなかった。
俊之の部屋に入ると当然克子はいなかった。
俊之は貴志に何があったのかと聞くと、貴志は克子は出て行ったと言った。
貴志は又克子をどこへやったと言い、大里から受け取った克子と抱き合っている
密会の写真を叩きつけた。
俊之はたじろいだが、俊之は信じてくれと言った。
しかし、貴志は信用しなかった。
さらに、貴志はお前は立花史朗を陥れるどころか裏で手を組んでいるといい、
大里から受け取った立花家の門前に立っている俊之の写真を俊之に見せた。
俊之は唖然とした。
そこに和彦が帰ってきた。
和彦は貴志に良子は順調というと、貴志は俺に対するあてつけかと言い、
貴志は和彦に食って掛かった。
しかし、和彦は貴志に応戦せず、俊之も冷めた目で貴志を見ていた。
貴志はみんなで俺を見下しやがってと言って、俊之の部屋を出て行った。


良子は痛みとだるさを感じ、史朗を呼び出した。
史朗は良子に拒絶反応が始まったと言った。
良子はうなずき、拒絶反応と戦う意志を見せた。

寿子も拒絶反応が始まったことを知って明子に話した。
明子は院長が予期していた反応なので大丈夫と寿子を慰めた。


貴志は栗林に良子の容体を聞くと、栗林は予断を許さない状況と言った。


貴志が院長室にいると、大里がやってきて、貴志に良子が助かって欲しい、
妹だと思い始めている、自分に本音を言わなくなったと指摘し、こちらにも
それなりの対応をしなければならないと言い残し、去っていった。


良子は少し弱気になってきた。
史朗は勇気づけた。


栗林が外で一服していると、大里が近づいてきた。
栗林に大里はあなたは院長の器、腎センターから心臓センターにしたいそうですね、
良子の手術を失敗させて史朗を失脚させてみてはいかがとけしかけた。
栗林は驚いた。
大里は良子を殺せと言っているわけではない、川崎明子の腎臓ではなく、富岡貴志の
腎臓で手術を成功させるべきだ、明子の腎臓で成功すると、あなたにも不利になる
と言った。
大里は、手術に成功すれば史朗の裁判で史朗が有利になるし、
失敗すれば史朗は失脚すると言った。
しかし、栗林は私は医者です、そんなことはできないと言った。
大里はあなたは気づいていないかもしれないが、もう我々の一味だ、
貴志に何かと協力したでしょ、院長になるか、それとも…といい、大里の子分達の
方に視線をやった。
栗林は殺気を感じた。

そこに和彦がやってきた。
和彦は遠目で大里が栗林に何かを話しているのを見た。
和彦は大里に何を企んでいるのかと聞くと、子分が和彦を取り押さえた。
大里は和彦にもう俺の周りをうろつくなと言って、車で走り去った。


和彦は院長室にいる史朗に栗林と何かを話していた、何か企んでいるかもというと、
史朗は忠告ありがとうと言った。


史朗と栗林が良子の看護をしていると、院内アナウンスで急性肝硬変の急患が
あるので史朗来てくれとあった。
栗林が自分が急患の処理にあたろうかというが、史朗は自分の専門だから、
自分が行くと言い、和彦の忠告が脳裏によぎったが、栗林を信じ、良子を
お願いしますと言って、急患の処置に向かった。


良子は膝の関節がというが、栗林は大丈夫と言った。
そして、栗林は大里の脅迫と心の中で闘っていた。
栗林は拒絶反応がひどくなるのを放置するかどうか迷った挙句、放射線治療を
することにし、大里の脅しに屈しなかった。


栗林は史朗に処置が少し遅れましたと謝り、実は私は…と言いかけたが、
史朗は処置ありがとう、信頼しておりましたと言った。


克子は俊之の家の前までふらふらと立ち寄ったが、玄関先でためらい、踵を返し、
富岡家に向かった。
富岡家に入ろうかどうしようか迷っていたが、貴志の車が帰ってきたので、
物陰に隠れた。
そして、克子は富岡家に帰ることなく、また彷徨い始めた。


翌日、史朗は見舞いに来た寿子に良子を無菌室から個室に移した、
拒絶反応を乗り越えたといった。
寿子が良子の病室へ入ると良子が元気そうなので寿子は喜んだ。
良子は食事がとても美味しいといい、以前の腎臓移植の手術を受けた戸田京子と
同じことを言い、お母さんの料理食べたいといった。
そこに明子と和彦がやってきた。
良子は明子がここに…と言って良子の腎臓あたりに手をやると、明子はここに
私の腎臓が…といって腎臓に手をやった。
良子は明子の手を握り、ありがとうと言った。
良子は和彦にもありがとうと言った。


貴志はバーで大里に病院を自由にしてみせると力説していたが、大里はそっぽを
向いていた。
そこにバーの外で救急車の音がしたので大里は何かあったらしいといい、貴志と
二人で外に出てみた。
すると、人だかりが出来ていて、そこに近寄ってみると、栗林がビルから
飛び降りて死んでいた。
貴志は驚いた。
[ 2012/12/06] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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