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人はそれをスキャンダルという 第8話「妊娠」 

朝、信子は俊樹に別れを告げることもなく、堂島家を後にした。
そして、信子は小野寺家に旅に出るという置手紙を残して、旅立った。
蘭子は置手紙を隆一にも見せた。


堂島家。
俊樹は仕事から急いで帰った。
静子が信子から手紙が来て、ハイデルベルグからのものだと言った。
手紙はすでに耕一郎が読んでいた。
耕一郎は俊樹に信子との間に何かあったのかと聞いた。
俊樹は何もありませんと答えた。
耕一郎はそんなこと信じないといい、また何かあったのかと聞いた。
俊樹は信子が政治家の妻にはなれないと言ったことを話した。
俊樹は信子がまだ自分のことを愛していると言っているといい、ハイデルベルグに
向かおうとするが、耕一郎はハイデルベルグのどこにいるのか分からないのに探す
なんて愚の骨頂、とにかく待てと言った。





隆一の部屋。
今日もシゲルに勉強を教えていたが、隆一は信子がハイデルベルグに旅立って
行方不明であることが気になってボーっとしていた。


小野寺家。
柳原はシノにもう一か月もたつのに、まだ信子は帰ってきていないのかと苛立ちを
ぶつけた。
柳原はさらに蘭子はどうしている、堂島の息子はどうしているといい、小野寺家の
財産のことを非常に気にしていた。


堂島建設。
耕一郎は俊樹に信子が日本に帰ってくる、今夜成田に着くと話した。
俊樹は耕一郎にこんなことまで調べられるのですねというと、耕一郎はうちの調査
能力をなめてはいけませんよ、タテノ(西本裕行)をうちの調査部に入ってもらった
といって紹介、選挙のことも頼むことにしていると言った。
俊樹とタテノはお互い挨拶をした。
俊樹は信子を今夜迎えに行こうとすると、耕一郎は迎えに行くのはやめろ、今夜の宴会
に出ろ、信子のことは私に任せろと言った。


堂島家。
信子が帰ってきた。
静子は喜んだ。
信子は成田空港から直接帰ってきたと言った。
耕一郎は信子に気持ちの整理はついたのかと聞くと、座っていた信子は立って
すみません…と言いかけた。
しかし、耕一郎はとりあえず座ってくれと言った。
耕一郎は俊樹のことが好きなんだろ、政治家が嫌いなのかと聞き、敷かれたレールを
突っ走るのが嫌なんだね、俺にも昔君みたいな女がいたと言い、静子の方を見た。
耕一郎は俺は女の愚痴を聞かず、がむしゃらに仕事をしてきた、世の中の男の
多くは女の愚痴を聞いてやるものだと思っているが、女のために大事なものを
失ってしまうような男は仕事ができない、本当の仕事ができないような男には
女を幸せにする資格はないと言った。
信子は女にも自分の選んだ道を歩む権利があると言った。
耕一郎は要するに婚約を破棄しろということかと聞くと、信子はお願いしますと言った。
耕一郎はそれはできない、世間にも公表してしまった、お前のやることは堂島家を
破滅させようとしていると言った。
静子も俊樹のことも考えて思い直してほしいというが、信子は受け入れなかった。
信子は堂島家を後にした。


小野寺家。
信子が帰ってきた。
蘭子も信子が帰ってきたと聞いて、飛んで帰ってきた。
蘭子は信子に抱きついて喜んだ。
信子が蘭子にお土産をあげていると、小野寺家に俊樹がやってきた。
シノは俊樹を追い返そうとするが、俊樹は信子に会わせてくれ、話したいことがある
との一点張りだった。
蘭子は信子の嫌がる顔を見て自分が何とかするといい、無理やり信子の部屋に向かおうと
している俊樹に立ち向かい、女に振られ勝手に入ってきた弁護士さんを家宅侵入で
訴える!というのはどう?と立てついた。
俊樹は蘭子を殴ろうとするが、蘭子は殴ってみなよ、傷害罪で訴えてやると応戦した。
俊樹はどうしてみんなでこんなことをするのかというと、蘭子はあんたのことが好き
なのにこの家に帰ってきたのはよっぽどの理由がある、信子と一緒になりたければ
政治家になるのをやめ、家を出て四畳半のアパートにでも住んで、それから信子を
迎えにきたらと言った。
蘭子は帰りなさいよというと、俊樹はひとまず帰ることにした。


ある日、隆一が河原でアメフトの練習をしていると、俊樹がやってきた。
俊樹はアメフトのボールを思いっきり蹴らせてくれと頼んだ。
俊樹はボールを受け取ると君はこんなボールで女に振られたことを誤魔化せるのかと聞いた。
俊樹は婚約は破談になった、笑えよと隆一に言うが、隆一は笑わなかった。
俊樹は隆一に信子を好きだと言ってみろというと、隆一は好きだよと言ってボールを
投げつけた。
俊樹と隆一は取っ組み合いの喧嘩になった。

二人は力尽きた。
俊樹は隆一にどうして俺が振られたのか教えてくれというが、隆一は分からない、ただ
彼女が自分の意志で歩いているということだけは確かだと言った。


小野寺家。
信子は昭和53年7月2日、一次選考、昭和53年10月6日、二次選考した結果、小学校教員
試験に合格したとの通知を眺めていた。


堂島建設。
タテノが耕一郎に信子が教員試験に合格しており、今からでは公立は無理だと決めて、
私立の小学校に採用してもらえないかどうかの就職活動を始めていると報告した。
耕一郎はタテノに話を潰せるかと聞くと、タテノはそれはできますが、そこまでする
価値があるのですかと尋ねた。
耕一郎は昔大きな山が立ちはだかっていた、小野寺という山だ、今は征服できるチャンス、
そのチャンスを見逃したくないと言った。


信子は耕一郎たちの妨害工作にもあいまって、教員の採用にはなかなか至らず、落ち込んで
小野寺家に戻ってくると、門前に俊樹がいた。
俊樹は信子を愛している、チャンスをくれ、君が望むなら政治家の道を諦めてもいいと言った。
信子は驚いた。
信子は私はそんなことをして欲しいわけではない、どうしてどちらかの色に染まらなければ
いけないの?と聞いた。
俊樹は信子の言っていることが分からないと言い、どちらかに染まるのが愛だろうというと、
信子は私はそうは思わないと言った。
しかし、信子は急に気分が悪くなり、小野寺家に駆け込み洗面台でおう吐して口を濯いだ。
そこにシノがやってきて信子にどうしたのと聞いた。
そしてシノはまさか…と言った。
信子は「赤ちゃん…」とつぶやいた。


信子は産婦人科の病院に行き、子供を堕ろそうとするが、途中でやめた。


小野寺家。
蘭子は信子に赤ちゃんを堕ろす気かと聞かれ、信子はその気はないと言った。
蘭子はどうしても産む気かと念を押すと、信子はうなずいた。
蘭子は絶対に許さないと言い、あんた何も分かっていない、父親がいない子供の
気持ちがどんなものか、ここに見本がいるんだよといい、産まれてくる子がかわいそうだ
と言った。


堂島家。
信子は堂島家の前でうろうろしていると、耕一郎が帰ってきた。
耕一郎はとにかく家の中に入りなさいといい、信子は入った。
静子は信子が帰ってきたことをとても喜んだ。

信子はどっちが正しいの、産まれてくる子供のためにこの家へ嫁ぐのか、それとも…
と自問自答を繰り返した。

そこに俊樹が帰ってきた。
とにかく、耕一郎、静子、俊樹、信子の四人はテーブルに一緒についた。
耕一郎はとりあえず選挙事務所へ、事前選挙運動をというと、突然信子は気分が悪そうな
そぶりを見せた。
静子はまさか…、妊娠、そうなのね?と聞いた。
耕一郎は大喜びをし、男なら総理大臣、女ならファーストレディーと浮かれていた。
俊樹は信子を部屋へ連れて行って休ませようとした。
俊樹は喜んだが、信子は堂島信子にはなりませんと言った。
俊樹はどうして政治家の家庭が不幸だと決めつけるのかと聞くと、信子はまだ生まれて
来る前の子供の将来を決めつけてしまうことが幸せになれるとは思えないと言った。


堂島家にタテノから電話がかかってきた。
耕一郎が出ると、小野寺家の財産がまずいことになっている、すべての財産が担保に
入っていると言い、素人が相場に手を出すと結末は見えていると報告した。
その電話の途中、信子が堂島家を後にした。

信子は以前蘭子が言っていた、「未婚の母」という言葉を思い出していた。
[ 2012/12/25] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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