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人はそれをスキャンダルという 第14話「この幼い命」 

建を北山夫婦に拉致された信子は木更津港で呆然として歩いていた。


信子のアパート。
蘭子は北山夫婦がアパートから突然出て行ったこと、本来引っ越しの二か月前までに
大家に報告しなければならないが、その分の家賃を既に払っていること、そして北山サチコ
がいい金づるを掴んだと言っていたことを近隣の住人から聞いた。


蘭子は大木運送に足を運び、北山夫婦がどこに荷物を送ったか聞いた。
運送屋は最初は黙っていようと思ったが、蘭子が人の命がかかっている、警察に通報する
というと、運送屋は観念して、荷物の運送先は高知県と答えた。






信子のアパート。
信子は失意のまま肩を落としてアパートに帰ってくると、隆一が待っていて、建は?
と信子に聞いた。
信子は泣き崩れた。
シノは自分のためにこんなことになってしまったと嘆き、責任を感じて建を探しに行こうと
した。
信子と隆一が止めようとすると、信子の部屋に蘭子がやってきた。
蘭子は北山夫婦の行く先が分かった、高知に荷物を送っている、二人とも高知県出身
らしいと言った。
信子は高知に向かうといい、隆一も一緒に行くと言った。
蘭子は北山夫婦は金に目がくらんでこんなことをしたといった。
隆一は耕一郎か大場の仕業か…と言った。


高知県。
信子と隆一は飛行機で北山の実家にやってきた。
しかし、北山夫婦より先に着いてしまったようで、北山夫婦と建はまだ来ていなかった。
信子が港に向かおうとすると、隆一は建の顔を見て飛び出すこともあるかもしれないから
俺が行くと言って、信子はこの場にいることにした。


堂島家。
蘭子が堂島家にやってきた。
蘭子は耕一郎と静子に建を隠そうとしているでしょ、建を返せと言った。
静子はそんなことはしないと否定した。
蘭子は建に早く精密検査をしてあげないと大変なことになるかもしれないと言った。
耕一郎はそれはどういうことかと聞くと、蘭子は建は神経芽何とかという難しい病気で、
子供がかかる癌のような病気の疑いがあると言った。
耕一郎は初耳で驚いた。
耕一郎は大場のやつ…とつぶやいて、車で出かけた。


大場家。
耕一郎は大場家に車で出向き、建をどこに隠したのかと聞いた。
耕一郎は建は精密検査が必要、手遅れになったらどうすると言った。
大場は耕一郎に建の親権があなたにありましたか?と反撃に出た。


港から隆一は建を連れてきた。北山夫婦も一緒だった。
信子は建の姿を見て、喜んだ。
北山夫婦は謝った。
信子は北山夫婦に今日まで建の面倒を見てくれてありがとうとお礼を言った。
信子は今日は高知に泊まる、建は激しい運動は控えるように言われている、
一晩中フェリーで移動してきたうえ、その足で今日中に飛行機に乗せるのは建が
つかれてしまうと言った。


某旅館。
信子と隆一、建は旅館に泊まることにした。
隆一が建と遊んでいると、建が体調を崩した。
薬を飲ませようとし、隆一が部屋を出ようとすると、建は行かないで、隆一と信子が
お父さんとお母さんみたい、と言った。
信子は困惑した。
結局、信子と隆一と建は三人で一つの部屋に川の字に寝ることにした。

夜、信子はふと起きだした。
それに気づいた隆一は信子が一緒の部屋では気まずいと感じていることを察知し、
自分が出ていくと言って、建が寝ているのを見定めて、部屋を出て行った。


堂島家。
耕一郎は静子に建が神経芽細胞腫であることを伝えた。
耕一郎は腫物を除去すれば助かるが、腫物の場所によっては手術ができない場合がある
と言った。


翌日、高知から帰ってきた信子、隆一、建は信子のアパートについた。
隆一が帰ろうとすると、建は嫌がり、居てほしいというが、隆一は無茶言うなと言った。
建はだだこねて、部屋へ走って戻っていった。
隆一が帰った後、シノが信子を出迎えた。
シノは静子が来ていると言った。
信子が部屋に入ると、静子は建のことは聞いた、もう信子の意地だけでは済まされないと言った。
しかし、信子は建は私の子、私一人で建を丈夫に育てると言い放った。


病院で数日にわたり、建は精密検査を受けた。
医師(内田稔)は信子に建は小児ガンに間違いないと告知した。


ブティック「RAN」
蘭子は川崎に建の精密検査の結果が出て小児ガンだったことを報告、泣き叫んだ。


病院。
耕一郎は信子と同じく、医者から小児ガンに間違いないと告知された。
医者は東洋医科大学附属病院のカミジマ(庄司永建)に手術を執刀してもらえれば
手術がうまくいく可能性が高いと言い、勧めた。
耕一郎は医者に建の母親にもカミジマの手術を勧めてくださいと言い残して病院を後にした。


堂島建設。
耕一郎は東洋医科大学附属病院のカミジマにアポを取れと命令した。


大場工業。
コウヤマは、大場に建は小児ガンであり、転移していなければ手術で治せるが、
今までのケースから見て、十中八九転移していると報告した。


病院。
信子は耕一郎の指図どおり医者から東洋医科大学附属病院のカミジマに手術を受けるように
勧められたが、医者はカミジマは忙しくてスケジュールを押さえるのが難しい、堂島なら
スケジュールを押さえることができるかもしれないと言った。
信子の表情が曇った。
信子が病室から出て帰ろうとすると、耕一郎がいた。
耕一郎は信子に私に建を預けるつもりはないかと聞き、カミジマも快く引き受けてくれたと
言った。
しかし、信子は建の引き渡しを断った。


信子が病院から帰ってくると、アパートの遊び場で建が仲間外れになって泣いていた。
信子が友達に喧嘩でもしたのかと聞くと、建はすぐに転ぶし、おう吐して気持ち悪いし
と言って、みんなどこかへ行ってしまった。
ただ泣き叫ぶ建を見て信子はただ悲しかった。


堂島家。
信子と建が堂島家にやってきた。
耕一郎に建にカミジマの手術を受けさせてやってくれと頼み、建を置いて堂島家を後にした。
建はママと叫んだが、信子は建の叫び声を振り切った。

夜になると、建はやはり帰ろうとしていたが、耕一郎はなんとかしてなだめようとした。

東洋医科大学附属病院。
耕一郎と建はカミジマのもとを訪れ、診察してもらおうとするが、建はとにかく信子に
会いたい一心で耕一郎の言うことを聞かず、耕一郎も弱りはてた。


信子の勤務する学習塾。
信子に来客があると言われて、信子がロビーにいくと、耕一郎がいて、信子に相談したい
ことがあると言った。
耕一郎は建は信子がいないと医者の治療を受けようともしてくれないとぼやいた。
信子は付き添いをするというが、耕一郎は唐突に建を養子にするつもりだと言った。
信子は驚いた。
耕一郎は信子に家に来てもらうか、どこか遠くに行くと言って建に諦めさせてほしいと言った。


信子のアパート。
耕一郎は建と一緒に信子のアパートにきた。
そして、耕一郎は建に信子はしばらく遠くに行ってしまったよ、早く病気を治さないと
信子は帰ってこないよと言った。
建は泣きながら、信子と一緒に住んでいたアパートの部屋の前でママと叫んだが、
部屋の中にいた信子とシノは示し合せ、居留守を使い、泣きながら建に遠くに行ってしまったと
思わせる努力をした。
[ 2013/01/08] テーマ : テレビドラマ | TB(0) | CM(0)| 編集]

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