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収入減を嘆く前に少しは見るに堪える番組を(ゲンダイネット) 

2009年01月08日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

●放送界の先達が憂慮する低レベル番組の横行

 昨年末、テレビマンユニオンの重延浩会長が、元NHKの名物ディレクター・吉田直哉氏(昨年9月没)にからめて、朝日紙上でこんなことを言っていた。

「吉田さんは『一億総白痴』という言葉を作った大宅壮一さんに思い知らせてやるというつもりでこの数十年間番組を作ってきた。しかし、晩年、吉田さんは“大宅さんの言葉は当たっていたかも知れない”と言っていた」

 吉田氏はもちろん、重延氏もこの数十年間、プライドを持って番組制作に携わっていた人だけに重い言葉で、反論する言葉が見当たらない。それほど、この正月の民放番組は例年になくヒドかった。

 たとえば、フジテレビが元日の朝から放送した「爆笑ヒットパレード」。「芸」のカケラもない芸人が次から次へと登場し、本人だけが面白いと思っているワンフレーズでソデに引っ込む。台本がキチンとできてないからなのか、司会の進行もグダグダで、まるで幼稚園の学芸会の様相だった。いや、何もフジに限った話ではない。日テレも「謹賀ラジかるッ」(1日)、TBSも「笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ」(3日)と似たり寄ったりだ。

 そういうと民放各局の制作サイドは「経費削減の折から」と反論するのだろう。

たしかに中途半端なお笑い芸人をズラズラ並べれば、それなりに華やかさは演出でき、制作費も安くて済む。しかし、そうした安易な発想が、さらなるスポンサー離れを起こし、結局は自分で自分のクビを絞めていることに気が付かないのか。

 その証拠に、スポンサーとは縁のないNHKの視聴率がアップしているのだ。

 年末にオリコンが発表したドラマ視聴率上位10傑によると、トップはNHKの「篤姫」だし、08年上半期のゴールデンタイムの平均視聴率も、フジテレビに次いで2位に“大躍進”していた。たしかにこの正月も、民放に見るべきものがないから、「日本の名峰」(1日、BS)とか「世界SL紀行」(同)など普段なら敬遠しそうな番組をジックリと視聴した人も多かったことだろう。そして、その丁寧な作りに満足したに違いない。

 なにもPTAのオバサンの尻馬に乗って「子供に見せたくない番組」などというつもりはない。しかし、「収入減」を嘆く前に、民放各局にはまだまだできることがヤマほどあるはずだ。経営が苦しい今だからこそ、大先輩・吉田氏の言葉をもう一度かみしめるべき時ではないか。

(日刊ゲンダイ2009年1月5日掲載)



テレビ見なければすむんですけどね・・・。
番組の低俗化は最近言われ始めたことではなく
もうだいぶたつし・・・。
[ 2009/01/08] テーマ : TV番組 | TB(0) | CM(0)| 編集]

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