HEROES/ヒーローズ シーズン3 第14話(#48) “A Clear and Present Danger”(今そこにある危機) 

前回で燃え尽きてしまったようで
なかなかかきこみができませんでした。

ようやくかく気が起きてきたので
ちょっとずつ更新しようかなとおもっています。




知事から電話が鳴り、冷凍女トレイシーはそれを受けた。
トレイシーはすぐにテレビをつけた。
そこにはインタビューを受けているネイサンが映っていた。
ネイサンは上院議員に就任して3か月で国土安全保障省の議長になっていた。
トレイシーはもう休みが欲しいといって、電話を切った。
トレイシーが着替えていると、少し開いている窓が気になった。
その窓に近づき、外の様子をうかがいながら窓を閉めた。
そして、部屋の中の様子をうかがっていると、そこに黒のマスク
やサングラスをした隊長ダンコがトレイシーの前に立ちふさがり
トレイシーを掴んできた。
トレイシーは掴み返して冷凍能力を発動するが
既に冷凍能力の防護服を着用していた
ダンコには全く通用しなかった。
逃げ惑うトレイシーだが、ダンコたち数人でトレイシーを囲んだ。
ダンコがテイザーでトレイシーを撃ち
トレイシーは気絶した。
ダンコはマスクを外し、
ネイサン・ペトレリに1人目を確保したと電話で伝えた。


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日本の東京、池袋。

ヒロとアンドウは消防署らしき建物の前に居た。
ヒロはどうやら、コネを使って消防署跡地を買ったらしい。
ヒロはアンドウに今日からここは俺たちのアジトで、
アンドウにはこのコスチュームを着てもらうといって
服をアンドウに渡した。
しかし、アンドウは全く気にいらなかった。
アンドウは呆れた顔で、いくらヒロが能力を失ったからといって
自分にヒーローを押し付けるなよと不機嫌な顔でいった。
しかし、ヒロは“アンドウサイクル”をみたら気が変わるかもよ
といって、通信機能付きのバイクをみせた。
そして、ヒロはいきなり銃のような注射器で
アンドウにGPSを埋め込んだ。
アンドウはキレて、他にヒーローをやってくれる人を探してくれよ
いって、ちゃっかりバイクに乗って立ち去ってしまった。

ヒロはGPSを利用してアンドウの追跡に成功した。
ヒロがアンドウに応答するように話しかけると
アンドウは悪と闘っているといった。
しかし、ヒロの追跡結果、アンドウはストリップクラブに
いることがわかった。
アンドウは、アンドウサイクルに乗っているとモテモテだぜとか
いっていて、すっかりノリノリだった。
ヒロは激怒し、悪と戦えとアンドウに言った。
しかし、そのとき通信機越しにヒロの悲鳴が聞こえてきた。
ヒロは例の黒づくめの集団に捕まってしまった。
アンドウは急いでアジトに引き返した。

アジトに帰還したアンドウはヒロの居場所をGPSで
探ろうとしていた。


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ニューヨーク。

ピーターは救急隊員になっていた。
交通事故にあい瀕死の状態の青年に心臓マッサージをしていますが
もう助からないと、同僚に諭されます。
しかし、ピーターは諦めずにマッサージを続けようとしますが
もはや青年は死んでいました。
ピーターは自分の力の無さを嘆いた。


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クレアもニューヨークに居た。

実の祖母アンジェラ・ペトレリに大検を受け
大学に行くように説得されていました。
しかし、クレアはサイラーが生きている限りは
普通の生活なんて無理よと言った。
アンジェラはサイラーは死んだのよというと
クレアは私にはわかる、サイラーは生きていると反論した。
そしてクレアはサイラーを探しに行くといって
部屋を出て行った。

クレアが出かけようとすると、祖母アンジェラが
誰かと電話で話しているところであった。
クレアはアンジェラに気付かれないように、
他の子機の電話をとってアンジェラの電話のやりとり
を盗み聞きした。
どうやら、ネイサンからの電話のようで
ピーターやパークマンを捕まえるときにはクレアを
別の場所に移動させてほしいとアンジェラに頼んでいるようだ。
クレアは盗み聞きに夢中になっていたので
アンジェラに盗聴を気付かれてしまったことに気付かなかった。
盗聴がばれたクレアはそのまま子機を置いて、出かけてしまった。


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ピーターが死亡した青年を眺めていると同僚から
兄さんのネイサンに会うつもりかと尋ねられた。
ピーターはもう長く会っていない、
これからも会わないつもりだと答えた。
そのとき、クレアから電話がかかってきた。
クレアはアンジェラとネイサンは悪い事を企んでいるから
止めないとだめよと言った。
ピーターは母アンジェラに事情を聞いてみるといって
電話を切った。
移動しようとタクシーを止めたところ
タクシーの運転手はモヒンダーだった。
モヒンダーはピーターの兄ネイサンをよくメディアで見かけると
いった。
そして、能力者を隔離することも間違いとはいえないともいった。
目的地についてピーターがタクシーを降りると
すぐにほかの客がモヒンダーのタクシーに乗り込んできた。
モヒンダーが行き先を尋ねると、そのまま走れと
その客は銃を突き付けて脅した。
その客は、ダンコだった。

モヒンダーがたどり着いた先には、トレイシーを襲った連中と同じような
黒ずくめの男たちが待ち構えていた。
ダンコはモヒンダーにそのままバンに乗り込めと指示を出した。
モヒンダーは怪力を活かし、乗ってきたタクシーのドアを手でひきはがし
その客をドアで殴り倒した。
そして、その場を逃げ去ろうとした。
逃げる途中に、クレアの養父ノアが車で前に立ちふさがった。
この場から逃げたければすぐに車に乗り込めとノアが
モヒンダーに言った。
モヒンダーは車に乗り込んだ。
ノアは、モヒンダーに能力者を捕まえ始めていることを知っているか、
奴らが何者か知っているか、
クレアとは会ったか、ピーターとどんな会話をしたのかと矢継ぎ早に聞いた。
モヒンダーは何の事だかさっぱり分からず、何も知らないようだった。
ノアの車の前に先ほどの連中が立ちふさがり
ノアは車を止めた。
そして、モヒンダーに済まないといって
スタンガンをモヒンダーに突き付け、モヒンダーを失神させた。


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メリーランド バルティモア

サイラーは時計屋にいた。サイラーが時計の部品を見ていると
店主らしき男マーティン・グレイがライフル銃をサイラーに向け、
動くなと言った。
サイラーが、お前はマーティン・グレイか?27年前クイーンズの
423通りに住んでいたか?と尋ねた。
マーティン・グレイが、お前は誰だと聞くと
サイラーは、お前の息子だよと答えた。

サイラーはマーティン・グレイに尋ねた。
俺は一体何者なのだ?
マーティン・グレイはサイラーが養子であると答えた。
マーティン・グレイは自分の兄弟から預かったと答えた。
サイラーはまだ生きているのかと尋ねると
マーティン・グレイは黙って、メモに住所らしきものをかいて、
サイラーに手渡した。サイラーはそのまま立ち去った。


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ダフニーは超高速移動してマットの元に帰ってきた。
マットは警察官を辞め私立探偵の起業するため地道に
時給12ドルのボディーガードをして生活していた。
しかし、マットと同棲を始めていたダフニーは
それが退屈で盗みを働いており、マットは盗みを
止めて能力を使わない普通の生活をしようと説得していた。
そのとき、マットの目前に預言者ウスーツが現れた。
ダフニーは分かったわといって、出かけた。

マットが1人で部屋にいると、預言者ウスーツがまた現れた。
マットがいつ部屋に入ってきたんだと尋ねると
ウスーツは、お前に伝えたいことがあってねと答えた。
今マットに見えているのは幻なんだよ、とウスーツは答えた。
そして、ウスーツはマットに、将来の絵を描くことを指示した。
しかしマットは机に座ってペンを取り、「おれは絵なんて描けないぞ?どうすりゃ・・・」と言いかけた瞬間、目が白目になり絵を描き始めた。

外でノックが聞こえた瞬間、マットは正気に戻った。
マットが警戒をして、ドアを開けると、そこにいたのはクレアだった。
クレアはアンジェラとネイサンがマットを捕まえようとしている
ことを警告しに来たのだ。
マットは、自分がかいた絵をクレアと一緒に観賞した。
どうやら、マットとクレアが出会う絵も描いていたようだった。
クレアはマットの首に何かが刺さっている絵を見つけた
と、同時にそれが現実のものとなりマットは倒れた。
そして、例の黒づくめの男たちの突入を許し
クレアは取り囲まれてしまった。


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ピーターは母アンジェラを尋ねた。
そこに、兄ネイサンがいた。
ピーターはネイサンに対して、ネイサン自身のワガママのために
能力者を隔離し始めていることを強く非難した。
ネイサンはピーターと話がしたいからディナーに誘った。
そして、ネイサンはピーターに尋ねた。
能力をもつようになったのか?
ピーターは、最後に兄貴に見せただろ?と答えた。
ネイサンは、お前は飛んでいたなと答えた。


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ピーターが自宅に戻るとそこにネイサンが既にいた。
ネイサンは、世界を救うためにやっているということを
理解してもらうために訪れたのであった。
ピーターは普通の生活を送りたいだけなんだよと
ネイサンにいうが、ネイサンは納得していない様子だった。
ネイサンは、ピーターに自分のいうことにおとなしく従う
のであれば、このまま立ち去ろうと言った。
しかし、ピーターはネイサンのやっていることに納得できず
従うことはできないといった。
ピーターは背後から何者かにスタンガンで失神させられてしまった。
ピーターを失神させたのは、ノアだった。


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サイラーはメモにかかれていた場所を訪れた。
家の中は誰もいない様子で、部屋に写真が飾られていた。
サイラーは家の中の様子をしばらくうかがっていたところ
灰皿の中に、まだ消えていないタバコがあるのを発見した。
それを消した瞬間、サイラーにテイザーが撃ち込まれた。
サイラーは一瞬ひるんだが、念動力により
撃ちこまれたものを体から弾き飛ばし、
黒づくめの連中を念動力と電磁波で弾き飛ばした。
サイラーはその中の1人を念動力で持ち上げた。
そして、お前は何者だと尋ねた。最初は口を割らなかったが
サイラーが額をカットしにかかると、その男は
ダニエル・シモンズ捜査官だと名乗った。
サイラーは、ここに住んでいたグレイという男の居場所を
知っているかと、ダニエルに尋ねたが、ダニエルは知らないと答えた。
サイラーはさらに別の質問を続けた。
俺はハメられたようだけど、これは誰の命令だと尋ねた。
ダニエルは口を割ることはなかったので、
サイラーは額をカットして、殺そうとした。


***************************


とある飛行場に、ネイサンが到着した。
能力者は全員オレンジ色のツナギを着せられ
頭に黒マスクを被せられて連行されていた。
先ほどモヒンダーにドアで殴られたダンコが
ネイサンに問題が生じましたと報告した。
ネイサンは、サイラーか?と尋ねるとダンコはうなずいた。
ダンコは続けて、対象外の者も確保しましたと言って
1人連行してきた。クレアだった。
ネイサンは、鼻チューブを外し、手錠を外せといった。
クレアはあんたなんか最低とネイサンに吐き捨てた。
クレアは車に乗せられ、家まで送られようとしていた。
しかし、クレアは抵抗し、車が走っている最中
後ろからドライバーを蹴り上げた。

クレアは車から降り、能力者が移送されようとしている飛行機に
向かって走っていった。
クレアは飛行機の車軸の隙間から飛行機内に乗り込んだ。
飛行機は離陸した。
クレアは見張りの目を盗み、捕らわれの身となっている
能力者の鼻チューブを外しにかかった。
最初はヒロだった。次はピーター。
ピーターは意識を取り戻したが隣の人の指輪を見て
それがモヒンダーであることを悟った。
ピーターは復活した吸収能力を利用し、モヒンダーの
怪力を吸収した。そして怪力を利用して固定具を外した。
そして、見張りを次から次へと倒していく。
クレアはトレイシーの鼻チューブを取り外し
次から次へと能力者の鼻チューブを外していった。
ピーターはクレアにコックピットに行くように指示をした。
クレアは落ちているスタンガンを拾い上げコックピットに
向かっていった。
操縦室の前の見張りをスタンガンで倒したクレアは
操縦室に乗り込み、パイロットに緊急着陸するように命令した。
そして、ふと隣の運転席をみるとクレアの養父ノアがいた。
ノアは驚いて思わず“クレア?”と叫んでしまった。

ピーターは見張りと取っ組み合いのけんかになっていたが
そのもみ合いの中で偶然トレイシーの冷凍能力を吸収してしまった。
ピーターは転んだはずみで、機体に触れてしまったところ
機体が冷凍され割れてしまい、穴があいてしまった。
飛行機は墜落しそうになり、乗組員も放出されそうになっている。
ピーターも外に放り出されそうになったところをモヒンダーが
ピーターを掴み助けようとした。
[ 2009/03/14] テーマ : HEROES | TB(0) | CM(0)| 編集]

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